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そこにいたの西山さん(1) の商品レビュー

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2014/01/23

画が崩れ気味で、話のテンポもあまり良いとは感じられないが、好きな人と仲良くなりたい一念で、同志と協力して、試行錯誤を繰り返す日常を描いたストーリーは青春って感じがした 「好き」が突き抜けすぎて気味の悪い行動に走っちゃったり、友達が出来ただけで本気で喜んだり、種類の異なる好意に振り...

画が崩れ気味で、話のテンポもあまり良いとは感じられないが、好きな人と仲良くなりたい一念で、同志と協力して、試行錯誤を繰り返す日常を描いたストーリーは青春って感じがした 「好き」が突き抜けすぎて気味の悪い行動に走っちゃったり、友達が出来ただけで本気で喜んだり、種類の異なる好意に振り回されたり、器の小ささからの嫉妬で友達を傷つけてしまったり、どれもこれも青春の中にしかない 女子に自分から話しかけられないヘタレ主人公(♂)は割とありがちながらも、極端なステルス能力を持っているヒロインってのも中々に新しイイのではないか? メインが友情なのか、恋愛なのか、どっちつかずで、どっちに転ぶのか、現時点で読み切れない辺りも、逆に、今後の成長に期待を持たせてくれる。奇妙な友情で結ばれている二人が結城さんと仲良くなるために努力するコメディ寄りのストーリー、奇妙な友情をキッカケにした上で自分の中のホントの「好き」に、それぞれが気付いて、距離を縮めていくラヴ寄りのストーリー、どちらも歓迎だ とりあえず、この作品で一番に個性が強いっつーか、クセがありそうなのは西山さんの弟である学

Posted byブクログ