幸せは弱さにある の商品レビュー
これから大切にしなければならないこと 幸せは弱さにある: 幸せについての話 心に留めておきたいイエスの出生の秘密 イエスが語った幸せについての話 「心の貧しい人は、幸いである」 どんな状況の中にも喜びの種を見つける 自分の弱さを自覚するとき、初めて強くなる方法を見出す どんな苦境...
これから大切にしなければならないこと 幸せは弱さにある: 幸せについての話 心に留めておきたいイエスの出生の秘密 イエスが語った幸せについての話 「心の貧しい人は、幸いである」 どんな状況の中にも喜びの種を見つける 自分の弱さを自覚するとき、初めて強くなる方法を見出す どんな苦境に立たされても、一生懸命、楽しく生きる 与えられた試練を担う: 安心についての話 私たちに約束されているのは、「荊の道」と知る 自分の心に刃をむけて、心のありようを問う 大事なのは、有事に備えるということ 毒麦のままなのか、いい麦に変わっていくのか、ゆっくり見てやる 人と譲り、分かち合う: 優しさと強さについての話 命は、分け与えなければならない 「決してあきらめない粘り強い生き方」を私たちはできるか 本当に強い人は、決して威張らない 規則を守ることより大切なことがある 非常事態には超法規と臨機応変の精神で臨む 大人に求められる、弱者に対する配慮、優しさ 愛は義務である: 愛についての話 復讐してはならない 求められれば、命をも差し出す 自分を賢いとうぬぼれない、復讐を神に任せる 憎んでる人にほど、親切にする いらだたず、恨みを抱かない 愛とはそのまま包むこと 裏切らない人よりも、泣く人になる 「好き」と「理性の愛」は違う 人生の基本を学ぶ: 生き方についての話 生き方にも基本ルールがある お金の価値というものは、決して共通のものではない 善いことは隠れてやるのが美しい つらいときこそ元気にふるまう 簡潔にして具体的な「祈り方」 神は目の前の人のなかにいる 自分らしい働き方を探す: 労働についての話 働きたくない者は、食べてはならない まず、やさしいところから始めなさい 受けるより与えるほうが幸いである 力のある人は水を汲み、力のない人は布をかけてあげる 契約は一度OKしたら、自分で責任を持つ 自分が信じる論理の対極にも正しさはある 不都合を他人のせいにしない: 世間についての話 原因を自分以外の他者に求めない 群集心理の恐ろしさ 扇動に乗らない 格差は個性である 世の中にいらない人はいない 些細なことはすべて呑み込む いわれのない差別やいじめはしていないか いつ死んでもいいように生きる: 死についての話 自分の置かれた境遇に満足する 想定外の連続が人生だと知る 死までのときは縮まっている 死ぬことはもうけもの 「わたしは裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう」 死を恐れる必要はない 死を前にした老年の技術、三つの鍵で幸せになる
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聖書解説本。著者独自の解釈もあるのだろうが、やはりキリスト教は教えが厳しいな。「格差は個性」「権利を主張するな!」と自己責任論を展開し、「働かないひきこもりとは関わるな!」「国に頼るな!」と主張する著者が昨今人気がある事に違和感を感じる部分もある。 自分に厳しい人には他人にも厳し...
聖書解説本。著者独自の解釈もあるのだろうが、やはりキリスト教は教えが厳しいな。「格差は個性」「権利を主張するな!」と自己責任論を展開し、「働かないひきこもりとは関わるな!」「国に頼るな!」と主張する著者が昨今人気がある事に違和感を感じる部分もある。 自分に厳しい人には他人にも厳しいから、若者批判込みでそこそこ成功した裕福な老人向けの説教本として喝采される部分もあるのかも。ひとつの思想として参考になる部分もあるが、そっくり信じて、鵜呑みにするのは、少々危険かな。まあでも聖書は読み物としては面白い。 「神の裁き」と「法の裁き」どっちがアテになるか?ってのも究極の問いではあるけど、やはりオカシナ奴は警察に通報したり、訴訟するというのは必要だとは思うけどね。最終的には神が裁くのかもしれないが、そんなの待ってられないし、権利は侵害されていくし、自分は敵を愛せないよ。
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