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知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト の商品レビュー

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23件のお客様レビュー

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2016/11/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ソフトウェアテストの定番書。やわらかい文章で読みやすかった。 以下キーワード ・ブラックボックステスト  ①入力部があれば境界値テスト  ②複数入力部があればディシジョンテーブルテスト  ③ダイアログボックス遷移があれば状態遷移テスト ・テストケースツールTestlink ・ソフトウェアで弱いところを見つけたら、その部分を十分にテストする

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2016/06/27

本当に「知識ゼロ」あるいはそれに相当する知識量の人にとっては最適な一冊。 まえがきにあるように、確かに文字が大きく、もう少し内容を詰めて書けるのでは?と思うこともあるが、著者がわざと大胆に削った結果だから、そこに文句を言ってもしょうがない。中身をさらっと読んで納得して買うべし。...

本当に「知識ゼロ」あるいはそれに相当する知識量の人にとっては最適な一冊。 まえがきにあるように、確かに文字が大きく、もう少し内容を詰めて書けるのでは?と思うこともあるが、著者がわざと大胆に削った結果だから、そこに文句を言ってもしょうがない。中身をさらっと読んで納得して買うべし。 「テスト技法の本」というより「テストってこういうことをやるんだよ」という、テストのエキスパートから語られる実践的な意見が切り口となっており参考になる。

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2016/03/30

IEEE829の存在を知れたことだけで、有意義でした。テストの考え方と実践まで、簡単に書いてあり、入り口としてとても役に立ちました。

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2016/01/20

ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、探索的テスト、非機能テストの基本がまとめられている。 この試験方法では、こんなバグは出ないという記載がよかった。経験則で持っているものを文章にされた感じ。加えて、こんなテストのやりかたを試してみたけど、向いてなかった向いていた、と...

ホワイトボックステスト、ブラックボックステスト、探索的テスト、非機能テストの基本がまとめられている。 この試験方法では、こんなバグは出ないという記載がよかった。経験則で持っているものを文章にされた感じ。加えて、こんなテストのやりかたを試してみたけど、向いてなかった向いていた、という実話ベースの部分もよい。もっとあってもよいくらい。最後に表などで、テストに関するサマリがあるとさらによい本になったと思う。最後に索引があるのは素晴らしい。 TDD(Test Driven Development)の話、単体テストをやりながらソースコードを書く話、サイクロマチック(Cyclomatic)複雑度の話はより詳しく勉強したい。

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2015/12/12

組み込み業界の会社に入社して2年目のときに読んだ本.誤植がいくらかあった気がしましたが,「知識ゼロから」と謳っている分,内容がわかりやすかった印象を受けた.ゼロではなくなったと思う.

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2015/01/23

初心者向けの内容ということで、どんなテスト手法があるか全体像を把握することができた。 過去にテスト手法について勉強していたつもりだったが、誤解していたところや、なんとなくでテストを書いていたところもあったので、改めたい。

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2015/01/12

本書は古典から先端までを扱い、それらは決して易しい内容ではないはずなのですが、フランクな語り口で恐ろしく軽く読めるように仕上げられています。 初心者にとってはソフトウェアテストにどのような技術があるのかを知るための入門書ですが、中級者にとっては本来そこそこ難しく語られる技術の大...

本書は古典から先端までを扱い、それらは決して易しい内容ではないはずなのですが、フランクな語り口で恐ろしく軽く読めるように仕上げられています。 初心者にとってはソフトウェアテストにどのような技術があるのかを知るための入門書ですが、中級者にとっては本来そこそこ難しく語られる技術の大事な所を短時間で確認できる本にもなります。参考文献が充実しており、文献ポインタとしても役に立ちます。読み返す価値のある本です。 本書には直接書いていないのですが、著者はTDDと探索的テストを合わせた手法をアジャイル開発時代に合ったテストとして提唱しており、本書の至る所にその思想が垣間見られます。

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2014/10/17

ソフトウェアテストに関して、広く浅く知れるという感じ。 20%のモジュールに80%のバグが潜んでいる。 一件の大きな事故の裏には、29件の軽微な事故、そして300件のヒヤリ、ハッとがある。 最近頻繁に修正したファイルにバグは起きやすい。 Googleバグ予想システム

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2014/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ソフトウェアテストって実行してエラーが出なければOK? くらい何も知らなかったのですが、 この本でテストにはどんな種類があるのかと、最近話題の非機能要求のテストはやり方が確立されていないという事を理解した。 これからテスト仕様書の作り方を勉強する予定。

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2014/08/29

自称プログラマだけど、ソフトウェアテストについては全然分かってないので読んでみた。 正直、思った以上に知らない概念が多かった。大学の時の授業で聞いたことあるような言葉もでてきたのだけれども、多分半分も分からなかったと思う。 それにしても、アジャイル開発手法でソフトウェア開発をする...

自称プログラマだけど、ソフトウェアテストについては全然分かってないので読んでみた。 正直、思った以上に知らない概念が多かった。大学の時の授業で聞いたことあるような言葉もでてきたのだけれども、多分半分も分からなかったと思う。 それにしても、アジャイル開発手法でソフトウェア開発をするとテスト網羅率が高くなるのか。アジャイル開発についてももっと勉強してみようか。 テストの種類だと、個人的に一番面白そうと思ったのが、セキュリティテスト。実際、ハッカーは24時間無給で楽しくやってる人もいるらしく、確かにちょっと楽しそうと思った。 ところで、過去にマイクロソフトのバグを見つけたテスト担当者にボーナスをあげるという企画をしたら、開発者と手を組んでバグを埋め込んでテスト担当者にそれを教えて、ボーナスは分け合うということがあったらしい。バグが多くても給料が下がるわけじゃないからできる技。それにしても、よく考えたなぁ。 後、Googleバグ予測システムが気になった。こういう手法もあるのか。

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