まよなかのたんじょうかい の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
◆4y3m 親は、なぜ救急車を呼ばないんだろう…という一点が気になって仕方なかった…。 子どもは、夜のお話なのと絵柄から、怖がるかな…と思っていたが、とてもハマったようで、何度も読んでと持って来た。 「『はなたかだか』だって〜」と意味が分かっていないようだったので、例を挙げながら拙いながらも説明。数日後、おさるのジョージを見ていたら黄色いぼうしのおじさんがジョージに『わたしも鼻が高いよ』と言っているのを聞いて「あー!鼻が高いだって!」と素早く反応していて、絵本で出会った新しい言葉が浸透しているんだなぁと嬉しくなった。
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さきちゃんのお母さん、ものすごく大変な状況の中、大切なことを優先して行動されるのすごいなと思う、さきちゃんとのつながりの深さ、家族の愛情の強さを感じることのできるあたたかいストーリーです。
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お父さんが病気で亡くなり、おばあちゃんとタクシー運転手のお母さんと3人で暮らすさきちゃん。 働くお母さんの大変さと同時に、家族のあたたかさが感じられる絵本。
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働く母としては最初に子供に読んであげたとき涙がホロリと出ました。タクシードライバーのお母さんが娘の誕生日にお仕事中にトラブルに遭遇し、奮闘する話。 5歳息子はお誕生日ケーキのシーンが気に入ったようです。
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救急病院の一つぐらい、会社のネットワークで探せなかったのかなあ。 そんな協力もしないで、鼻が高いと言われても困っちゃうよ、社長さん。 なんか複雑。 人の温かさを描いた本だけど、同時に人の冷たさもわかるのです。
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2014年小学校低学年課題図書。 他人を思いやる心を育てたい絵本。 現実を舞台にした生活童話。 現代の子どものさみしさと我慢の葛藤も感じさせる。
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2014年度 青少年読書感想文全国コンクール低学年課題図書。 絵柄のせいか、家族が明るい。 そしてタフ。 自分の誕生日にお父さんかお母さんが 仕事で帰ってこられない経験をしたことのある子どもには、 しっくりくるのかもしれない。
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