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キングを探せ の商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2016/09/11

まぁまぁ楽しかったけど、ポップな感じが良くない。重厚感が足りないなぁ。 もっと骨太なミステリが読みたいなぁ。何かないかなぁ。

Posted byブクログ

2016/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本格ミステリーでした。交換殺人のアイディアがよく、しかもそれが臨機応変に…法月綸太郎先生さすがでした。

Posted byブクログ

2015/05/13

『キングを探せ』というタイトルは、まさに言い得て妙。 トランプのトリックは見当が付いたが、よく見かける叙述トリックと違い、新鮮だった。

Posted byブクログ

2014/12/17

すごく良く出来たパズルだったのに 飛ばし読みしてしまった。 途中、誰が誰だかわからなくなってました。 作者の方、すみません。

Posted byブクログ

2014/09/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名探偵・法月綸太郎シリーズ <あらすじ> うつ病の女性が殺された。 容疑者の旦那には完璧なアリバイがあった。 名探偵の綸太郎は状況証拠を元に交換殺人を示唆。 後日、その旦那がニセ札を使用中に警察に見つかり、 逃走中にトラックにはねられ死亡してしまう。 そのニセ札は、別の場所で起きた殺人事件の被害者が造っていたものだったので、 ニセ札を造っていた男を殺したのがうつ病女性の旦那で、 うつ病女性を殺したのが、ニセ札男を恨んでいたヤツだと推測し、 実際恨んでいた男を容疑者として取り調べするが、 うつ病女性殺害事件、ニセ札男殺害事件の両方共アリバイがあった。 でもその容疑者は突如消息を絶つ。。。 片方は死亡し、片方は姿を消した、その容疑者の所持品等を調べると、 トランプの「A」と「J」が出てきた。 綸太郎は犯人と被害者のイニシャルから「A」「J」「Q」「K」、 4人で行った交換殺人だと推理。 もう1件の殺害事件も発生し、捜査の結果「Q」の正体は突き詰めたものの、 「K」の正体がわからず、4つ目の事件が起きる前に犯人を逮捕したい綸太郎は、 「Q」にニセの手紙を送り、「K」をあぶり出す作戦に出る。 すると「Q」があっさり自首して、「K」もあっさり逮捕された。 でも犯人は、うつ病女性は自殺だと証言。 うつ病女性の遺書も見つかり、他の事件も殺害ではなく、遺体遺棄のみであると。 果たして真実は? <オチ> 綸太郎は「A」「J」「Q」「K」と推理していたが、 本当は「A」「J」「Q」「ジョーカー」でやり取りしていた。 (※事件と犯人の対を間違えて推理していて、実際殺人事件は4つ終了していた) 「K」をあぶり出そうと書いた綸太郎の手紙を「Q」は警察のワナだと見抜き、 自分達の罪が軽くなるようなシナリオを書き、自首し証言したのだった。 でも結局それも綸太郎は見抜いて終了。

Posted byブクログ

2014/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高評価を耳にして読む。法月さんにしてはさいきんの流行りにのっかったなーって感じの、軽くて読みやすいながら、完成されよくできたミステリでした。読後感は、ちょっと、有名な「ABC殺人事件」みたい。 あるつながりをもつ四人がはじめた交換殺人の、一部が随行された時点で、計画は彼ら四人の予想外に躓きはじめ、さて、そのとき…。 殺人事件の犯人は?この犯人の被害者は? 警察のがうった一手は? もうすこしいろんなことを書き込んでひっぱってもらえたら、もっともっとワクワクしたのになあ。という無理難題を言いたくなるくらい面白かったです。

Posted byブクログ

2013/12/13

文句なく面白い。 だけど、最後の方は、頭がこんがらがってしまった。 トランプを使った4組の交換殺人。 テーマが面白い。 そして、法月綸太郎が謎を解くシーンも面白い。

Posted byブクログ