クライフ哲学ノススメ の商品レビュー

木崎伸也,若水大樹【著】

2014/08/11

改めて感じたのが、サッカーはボール1つを22人が、それぞれのゴールをめざすスポーツであり、やはり楽しんでやらなきゃ意味がないということ。

時代ごとに流行はあるが、ゴールのためにやらなきゃならないことは普遍だ。相手をだまして得点に結びつける。そのために進化していくが、大きく分けてパスサッカーとカウンターサッカーの2つに変わりない。それぞれのサッカーが切磋琢磨して極めた方が勝つと言ったところだろう。

勝たなきゃ面白くないが、偶然性を狙ってただボールを蹴るのではなく、ねらいを定めて、そのねらい通りに言った時が気持ちいい。