人生に七味あり の商品レビュー

江上剛(著者)

2023/01/25

うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみの七味は、人生の味付けに必要なもの。 この七つの味が人生に深みを与えるとは、うまいこと言うなと思いました。
リーダーとしてあるべき姿をうまく表現しています。
また、誠実であることの大切さを再認識させられました。
読んでいて、胸に刺さる言葉が沢山ありました。
読んで良かったです。^_^

2022/01/02

仕事をする上で大事なことを教えられました。
・プロ意識を持つこと
・誠実であること
・逃げ出さずに自分のやるべきことをやること
自分のことしか考えない登場人物に対し、最後にギャフンと言わせる痛快さを味わうことができました。

2021/01/16

占い師によると人生七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)の相が出ていてこれから大変であろうと言われる。
銀行合併により関連のカード会社へ出向となった樫村は元同僚に誘われて退職し飲食フランチャイズ社長となりブランドの立て直しを図る、そこで巨額債務を発見した再建に望む。

2014/06/11

人生の七味っていうのは
うらみ、いやみ、つらみ、ひがみ、ねたみ、やっかみ、そねみなんですって！
この七味がたっぷりかかった人生には深みが出るらしいです

面白かったです

樫村徹夫さんは銀行の合併で一線のポストから左遷
それを機に退職し、飲食のフランチャイズ会社に転職するのですが。。。

池井戸さんの作品と似ています

誠意を尽くした人が勝ち！
ハッピーエンドで面白かったです！

2014/01/26

元銀行員が、債務超過で瀕死の会社に社長として赴き、紆余曲折の果て見事に会社を再生させる、というサクセスストーリー。

筆者が物語る社会の在り方は多義的であり、読み手にその解釈が委ねられているのは他の作品と同じであるが、働くという意義や、会社の存在価値について改めて考えるきっかけになった。
また、銀行の裏事情にも少し触れていて、面白く読ませて頂きました。

日々の労働に追われ疲れた時におススメできる作品です。

2013/12/15

銀行を辞め、飲食店を経営する会社に転職し、その会社を再建するストーリー。飲食店経営者としては規模は違いますが、興味深かったです。