ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ の商品レビュー
日本人は確かに見た目外国人に弱いよな〜 外国で働いたから 喋ってる言葉で大体違いわかるけど 何も知らなきゃとりあえず英語だしね… 私は純ジャパなのにハーフと間違えられる ハーフ顔で、外国人にも言われたから 母に秘密があったのかもしれません… が定番ネタだったな。
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コミックエッセイ。ドイツ人と日本人のハーフの著者が日本で困ったことなどを書いてる。 それぞれ苦労があるんだなと新鮮に感じることもあり、ちょっと面白かった。
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両親が別の国の人間だからこそ! の戸惑いと 周囲の人間のイメージのおかげで起こる問題。 他者からどう見られるか、というのはよくありますが 挟まれてこういう状態…は、考えませんでした。 板挟みなんて、会社に入ってからで、ではなく すでにここであっているとは。 びっくりなのは、思...
両親が別の国の人間だからこそ! の戸惑いと 周囲の人間のイメージのおかげで起こる問題。 他者からどう見られるか、というのはよくありますが 挟まれてこういう状態…は、考えませんでした。 板挟みなんて、会社に入ってからで、ではなく すでにここであっているとは。 びっくりなのは、思春期になったら 髪の色や質が変わってしまう事。 こうなると、証拠を提出しろ! と言われても ものすごく困ります。 色ぐらいなら大丈夫? と思いますが ちょっとずつ染めた、とも言われそう…。 そう考えると、日本の学校は面倒この上ないです。
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著者も指摘しているように「ハーフ」というと「かわいい」、「バイリンガル」、「華やか」というイメージがある。具体例で言うと滝川クリステル、トリンドル玲奈、ダレノガレ明美、ローラなどが浮かんでくる。 そんな既成概念に苦しめられている「ハーフ」の実情について取り上げているのが今回...
著者も指摘しているように「ハーフ」というと「かわいい」、「バイリンガル」、「華やか」というイメージがある。具体例で言うと滝川クリステル、トリンドル玲奈、ダレノガレ明美、ローラなどが浮かんでくる。 そんな既成概念に苦しめられている「ハーフ」の実情について取り上げているのが今回の本。2つの文化のはざまで生きるだけに1つの国や地域出身の親から育った人間にはわからないことが数知れず。 「ハーフ」で日本語しかできないといろいろ言われると本に載っている。大学の語学の授業でフランス語を選択した日仏ハーフの学生が教授から「災難だね」と言われてへこんだエピソードが載っている。 著者も指摘しているが、バイリンガルなのは「バイリンガルになりやすい環境」を親が整えた場合とあり、日本語で生活できるならわざわざ外国語を身に付けようとはならないのでさもありなん。 両親の通訳をしていると言う章では、国際結婚したスペイン人男性と日本人女性の間に生まれた男性が、幼かった頃から2人の間のやり取りを通訳していたそうだ。込み入った会話になるとこの息子に通訳させていた。「お互い難しい口論ができないせいか中だけはいいよね」と息子はいっている。下手に真意が通じない方が上手くいくということか。 これからももっと増えていくハーフ。いやクォーターも増えていくだろう。少しでも暮らしやすくなるといいのだが。最初にハーフの例に挙げたローラだが、実際は、実父がバングラデシュ人で、実母が日本人とロシア人のクォーター。しかし本人は便宜上ハーフとしているようだ。
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ドイツ名で電話予約は聞き返され、日本名で予約すると外国人だからお店へ行くと勘違いされることがあって大変。でもそのために両親は日本語、ドイツ語それぞれの名づけをしてくれたんだからうまくMIXして初めから田中サンドラと名乗ればいいのに…と思うのだけど、本人なりにどっちかの名前がいいと...
ドイツ名で電話予約は聞き返され、日本名で予約すると外国人だからお店へ行くと勘違いされることがあって大変。でもそのために両親は日本語、ドイツ語それぞれの名づけをしてくれたんだからうまくMIXして初めから田中サンドラと名乗ればいいのに…と思うのだけど、本人なりにどっちかの名前がいいという気持ちがあるのかな。外国名しかないのなら話は別ですけどね。どちらで名乗るかも二つの名前を持つ人の特権の悩みだな~。 サンドラさんがドイツ育ちなのにどうやってバイリンガルになれたのか別の本で詳しく知りたいです。 あとパスカル君、母さん(フランス人)と言っているのに別のページで「父がフランス人です」とあるのだけど、別のパスカル君?それともただの間違い?
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