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弁護士・弁理士・司法書士の確定申告と税務(平成26年対応) の商品レビュー

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2014/02/16

税務申告例で、白色なのに中小企業者の少額減価償却資産の特例を適用していて大丈夫か⁈という内容だったが、後半の士業別税務申告FAQはなかなか参考になった。士業ならではと言っていい、大学で講師をした場合、原稿料をもらった場合の所得区分、必要経費の考え方など豊富であった。また企業内弁護...

税務申告例で、白色なのに中小企業者の少額減価償却資産の特例を適用していて大丈夫か⁈という内容だったが、後半の士業別税務申告FAQはなかなか参考になった。士業ならではと言っていい、大学で講師をした場合、原稿料をもらった場合の所得区分、必要経費の考え方など豊富であった。また企業内弁護士として働く人に対し、キャリア形成と資産形成の必要性を説く。なぜなら、弁護士は一般社員には適用が難しいと言われる整理解雇の4要件が適用される可能性が高いためだ。知らなかったが、弁理士業というのは非常に売掛サイトが長く、貸し倒れリスクが高いらしい。IT系の企業など売掛金の踏み倒しが横行しており、資金繰りが軌道に乗るまで綱渡りだそうだ。独立士業経営はどこも大変だ。

Posted byブクログ