世界をひとりで歩いてみた の商品レビュー

眞鍋かをり【著】

2016/08/09

眞鍋かをりのこと好きになりました(笑) この行動力、カッコいいし憧れます。そしてすごくすごく旅がしたくなりました。

自分ももうすぐ30になるし、仕事も慣れてきて刺激が足りない毎日を過ごしています。間接的にでも刺激をもらっちゃいました。いつになるか分からないけど、こんな風に自分もなりたいなー。

2016/08/06

アラサー女子には、これくらいの女子旅エッセイがちょうどいいのだと思う。

眞鍋かをりさんの一人旅エッセイ。

仕事も私生活も決して不満があるわけでもないけどどこか物足りないアラサー女子が、自分探し（というほどでもなく）フラッと思いつくまま旅に出かけてリフレッシュ。
ところどころ（太字で）登場する「頑張ってる私かっこいい！」的な名言を含めて、著者紹介で「等身大の女性の毎日を飾らない文体で綴ったブログが話題となり、「元祖・ブログの女王」と呼ばれる」と紹介されているような、眞鍋さんの持ち味が全力で発揮されたエッセイになっている。
眞鍋さんのフォロアーって男性が多いイメージだったけど、女性もそこそこいるんじゃないだろうか。

旅のベテランさんには物足りないでしょうけど、これを読めば一人旅初心者がちょっと思い切って海外に行ってみよう、とモチベーションがあがること間違いなしな一冊です。

なお、眞鍋かをりさんは一人旅が初心者なだけであって、その気になれば英会話もできるし、空港のラウンジも使えるし、４つ星ホテルにも宿泊可能だし、普通に自撮りしてもばっちり写真映えするし、ひとことつぶやけばリアクションしてくれるフォロアーが60万人いるし、基本スペックが普通のアラサー女子とは格段に違うことは注意。

2016/07/25

眞鍋かをりが思いたって、一人旅を始める。
プロの写真家やマネージャーを同伴させて行うグラビア紀行とは一線を画す内容で等身大の彼女を楽しめる。

今回の本は、以下の国・都市の話がメイン。

・パリ
・ベトナム
・ギリシャ
・トルコ
・ロサンゼルス

おすすめのサイトとか、役立つアプリを細かく教えてくれるところが、
彼女っぽい。
こういうリアルな情報親近感をわかせてくれる理由の１つ。

「地元のお酒をローカルフードと一緒に味わうのが、
　もっとも美味しいお酒の楽しみ方」
これは自分がもっとも共感できる部分。

今やどこにいてもある程度の食材は近場（日本）で味わうことも可能だが、
やはり本場で、本物を食べることに食を味わうことの醍醐味があると思っている。

今度は一人旅ではなくて、夫婦旅の本も是非だしてほしい。
こんな彼女なら嫌味なく本も楽しめると思う！

2016/01/06

今回、海外ひとり旅を検討していて参考にするために再読。
読んでいて思ったのはフットワーク軽いなぁということ。
思いつきで当日海外に行くなんて普通はなかなかできることではない。
時間さえあれば行けるという感覚を得られたのは大きい。
ブログの女王らしく文章も見事で楽しく読むことができた。

2015/12/19

ブログみたいに軽快なのですぐ読めて楽しい。リアルタイムのように心配させてくれる文体も好き。

でも途中から文章が失速してしまうのが勿体ない。旅に対する慣れというより、タレント本はいつも何かに追い立てられて書いてる雰囲気が出るんだよな。

いろいろしがらみはあるんだろうけど、それと闘える人なので頑張って欲しいし、続編に期待している。

2015/10/20

眞鍋さんの人柄と一人旅の楽しさが伝わるのでそれらが好きな人にとっては良書。
なんか肩の力が抜けたかも。

2015/09/17

まあまあ面白かったけれども、ひとり旅したいとは思わなかった。
旅するのは好きだけども、私の場合は飽くまでアナログで非日常を楽しみたいので、スマホ使って便利に旅っていうのにどうしても共感できませんでした。知らない街で道に迷うのもまた楽しみのひとつじゃない？

でも予定を決めないで行くっていうのは楽しそう。ツアー苦手だし、計画立ててもスケジュール通りになんていかないしさ。行き当たりばったりが好きです。

2015/08/13

才色兼備の印象のある眞鍋かをりさん。この本で、芸能界でのあれやこれやで疲れ切っていたのを初めて知る。眞鍋さん、３０歳を期に一気に環境を変え、ひとり旅にも挑戦。眞鍋さんの海外での行動に、「危ない！」「うわぁ！」と思わず声に出して言ってしまいそうな危険も多々あり。でも、ひとり旅を重ねる眞鍋さんは、どんどん心が開放されていっているように感じる。さぁ、眞鍋さん、次はどこへ「ひとり旅」をしてくれるのかな？もっと、眞鍋さんの「ひとり旅」エッセイを読んで、一緒に旅をしている気分を味わいたい。

2015/07/21

海外へ行く。冒険するという心意気が素晴らしいです。ひとりたびではなおのこと臆することもあるでしょうが。
でもなぁ、ボクにできるかというと金銭的なハードルもあるような気もするな。自分に投資出来ないケチなだけかも知れませんが。そんなことを思いました。

2015/06/13

まさに逸材。自分も一人旅は好きだか、ここまで行動力があったら楽しいだろうな。と思わせる。

この本を読むと、日々消えていくグラビアアイドル出身なのに、何故この人だけがここまで芸能界で生き残って行けたのかよくわかる。

一人旅なんて考えられない(´･_･`)って人にこそ読んで欲しい。