とりかえ・ばや(3) の商品レビュー
がっかり
氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ」が大好きだったので、その漫画版という イメージを勝手に思い込んで、大人買いしたら・・・全然違う・・・ そして、ついでに、個人的感想ですが、絵自体を受け付けない・・・ 結構なお値段したのに・・・自分に腹が立ちます。 この作者のファンの方に無料で...
氷室冴子さんの「ざ・ちぇんじ」が大好きだったので、その漫画版という イメージを勝手に思い込んで、大人買いしたら・・・全然違う・・・ そして、ついでに、個人的感想ですが、絵自体を受け付けない・・・ 結構なお値段したのに・・・自分に腹が立ちます。 この作者のファンの方に無料で差し上げたいくらいです・・・
思い込み
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
沙羅双樹の妻、右大臣家の四の姫と、沙羅の親友である石蕗が偶発的に不義密通。結果として、四の姫の妊娠。 高い気位とコンプレックスを合わせ持っていた四の姫が、沙羅のおかげでやっと素直になった矢先で、苦悩にさいなまれる姿に同情してしまう。 沙羅双樹を男と思っている石蕗は、なんで「同性」の沙羅に恋焦がれるのか苦悩するけど、四の姫との関係は続けるので、「お前はずっと苦悩しとけ」という感じ。 沙羅は沙羅で、自分が本来の性を偽って生活していることから生じる問題であるので悩んでいるし、全体的に重苦しい雰囲気がある巻だ。
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話がどんどんアブナくなってゆく…ハラハラ、でもワクワクも。 女東宮が可愛らしさだけでなく、思慮深さや東宮としての覚悟を見せてくれます。見事な人ですね。
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- ネタバレ
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石蕗、ついに四の姫に手を出す。 逢瀬を重ねる石蕗と四の姫。 そして結果としてややが出来る。 双樹はショックを受ける。 その話は睡蓮の耳にも届く。 東宮の静養のため、睡蓮と一緒に沙羅も同行することに。 そこで出会った天狗は「吉野の宮」。 一発で見抜かれた入れ替わり。 京に戻った沙羅は石蕗を入れ違い。 フと香った香りに、四の姫の部屋の中からも香る・・・ 四の姫の懐妊の相手は石蕗だと思い始める。 同じ頃、睡蓮は東宮とに「ヤマトタケル」に絡めて飢饉を乗り越える策を弄する。 帝のご指名は石蕗と沙羅。 式部の卿の宮の男色家、沙羅に触手を伸ばすが、ツワブキが助け舟を出し・・・ 襲われる寸前に沙羅の手配で逃れる。 無事に生まれた四の姫のややは石蕗の面影が… その時、宴が行われていて、 石蕗は四の姫の元へ。 上着を取りに四の姫の部屋に向かった沙羅は、石蕗と逢引している四の姫との話を聞いてしまう。 四の姫の子は石蕗の子かと質問する沙羅。 そこでもみ合い、女だとバレる?? 話し、走り出しましたー!
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とりかへばや自体は原作をはじめ、色んなバージョンで読んだことがあって、それこそ小学生か?中学生の頃、 山内直実&氷室冴子の「ざ・ちぇんじ!」にはまったのがさいしょじゃないかと思いますが、この度さいとうちほの完結記念で無料公開で手に取りました。 物語の展開は知ってるわけですがそれで...
とりかへばや自体は原作をはじめ、色んなバージョンで読んだことがあって、それこそ小学生か?中学生の頃、 山内直実&氷室冴子の「ざ・ちぇんじ!」にはまったのがさいしょじゃないかと思いますが、この度さいとうちほの完結記念で無料公開で手に取りました。 物語の展開は知ってるわけですがそれでも引き込まれて読みました。 続きも電子で一気買いして読んじゃいそうです。積読へらないなw さいとう先生って長い事活躍されていますが、絵柄が古びないというか、きっと時代にあわせて進化なさったいるのだろうとおもいますが、素晴らしい。ザ少女漫画的なキラキラした世界観とかをロマンチック!っていう感じですが、濃すぎないというか。
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一気読みなので全体的な感想しか言えていない。 スミマセン・・・。 さいとうちほヒロインって前へ前へ進む強い女性が ほぼなんだけど時々控えめ女子が出てきたりするわけで、 その「時々」が「睡蓮」なんだけど睡蓮やっぱり すごいさいとうヒロインだった。 可憐で乙女で純情でイラッとタイプヒ...
一気読みなので全体的な感想しか言えていない。 スミマセン・・・。 さいとうちほヒロインって前へ前へ進む強い女性が ほぼなんだけど時々控えめ女子が出てきたりするわけで、 その「時々」が「睡蓮」なんだけど睡蓮やっぱり すごいさいとうヒロインだった。 可憐で乙女で純情でイラッとタイプヒロインだと 思っていたら強くて責任感があって一途。 好きなヒロインです。あと、頭がいいというか 「文才がある」っていうのがわかってるんだけど かっこいいよね。 それを認めて魅力に気づいている東宮様も可愛くて好きです。
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- ネタバレ
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四の姫の懐妊から浮気を知った沙羅。しかも浮気相手が石蕗だと気が付き悩む。 今回重要人物吉野の宮登場。沙羅と水蓮の本来の姓を一目で見抜くなど普通ではない人物。いかにも怪しげな人、式部卿の宮はお戯れ(笑)
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さいとうちほ先生の真骨頂、艶っぽさ全開。 しかし色部の卿…。 吉野の宮は氷室冴子ジャパネスクオマージュなのかな? 四の姫も女東宮も健気でいいよね。 原作どおりだと、だんだんエグくなってくるけど、〇〇と✕✕の子が不遇で、どう改変してくるのか楽しみだ。 正直、書店で買うの恥ずかしいから、せめてもうちょっと表紙の肌色率下げてください(笑)。
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つわぶきが引っ掻き回してますね~。 そして式部卿の宮さまがご活躍♪(つわぶき、かろうじて貞操を守る・笑) しょっちゅう出てきてつわぶきをイジメて欲しいな~宮さま♪
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ついに、双樹(男装女子)と睡蓮(女装男子)の秘密を知る人物が現れた。ということで、次巻は急展開かな?原作を知らないので、どうなるのか楽しみ。
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