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尾根を渡る風 の商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2024/10/26

笹本さんの書く山の話はすっと入ってくる感じが好き。話の流れは、小説だからなぁと思うことが多々あるが読み物としてはいつも心地よい。

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2021/06/27

シリーズ2作目も、奥多摩の山歩きがうまく事件と組み合わされて楽しく読める。テレビシリーズより好きだな

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2017/09/03

元警視庁捜査一課の刑事。彼は、取り調べ中に容疑者に自殺される。そして今は奥多摩の山の駐在さんに。 地元の人々との触れ合いをまぜながら、山にまつわる事件を解明していく。爽やかな読後感だ。

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2015/03/23

奥多摩の駐在所に勤める江波敦史が元捜査一課の刑事の感で、近隣で発生した事件を解決する短編が5つ.どの話も一捻りがあり面白かったが、「仙人の消息」が良かった.素晴らしい研究成果で名声を得た田村幸助は大きな財産を築いたが、その発明品が薬害を起こしバッシングを受けた.それから立ち直る趣...

奥多摩の駐在所に勤める江波敦史が元捜査一課の刑事の感で、近隣で発生した事件を解決する短編が5つ.どの話も一捻りがあり面白かったが、「仙人の消息」が良かった.素晴らしい研究成果で名声を得た田村幸助は大きな財産を築いたが、その発明品が薬害を起こしバッシングを受けた.それから立ち直る趣味が山歩きで.奥多摩を闊歩した.その財産を狙う弟.幸助へのガンの宣告.でも結末は爽やかだ.

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2014/11/14

地味。山好きだからかろうじて読めたような、山好きだから地味に感じたような。突っ込みどころは沢山あるよ。

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2014/09/12

「駐在刑事」の続編。連作短編集。 舞台の奥多摩がたまに訪れる場所なせいか、馴染み深く、読みながら同じ道をトレッキングに伺いたくなってくる。豊かな自然風景とともに、読後感は爽やか。事件モノとしてもちろん楽しめるが、それ以上に、奥多摩という自然、登山に興味を注がされてしまう作品。

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2014/05/21

奥多摩を舞台としたミステリー短編集。 奥多摩の自然豊かな風景、爽やかな風が吹いてくるような気がする。 山岳ミステリーという風でもないが、奥多摩に住む人達との交流も居心地が良い。 トレランなど山に引き込まれていく刑事の心境も分かる気がしてくる。

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2014/04/25

この人の作品は好きな方。 この駐在刑事ってドラマになっていると思ったんだけど…内容はいくつかの出来事があってこの駐在さんが関係して真相がわかってくる感じ。 山の話が好きなのでわりと良かったです。

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2014/03/28

ミステリー+癒しという感じで、読んでいて気持ちよかったです。ミステリー部分が少々弱い気がしましたが、他の良さがそれを補って余りある感じでした。

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2014/03/11

駐在刑事シリーズ第2弾は長編。山岳小説としては一言物申したい部分がなきにしもあらずですが、警察小説としてはまぁ水準を満たしているように思います。

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