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バカとテストと召喚獣(12) の商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    10

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2024/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

バカテス完結(12.5巻を除く)! 基本的にはバカコメディといった感じなので、途中で詰まることもなくスラスラと読み進められた。 笑い9割、涙1割くらい。バカな主人公がバカなりに奮闘するところに胸が打たれる。 11巻の終盤から12巻の前半にかけてモヤモヤする展開が続くが、12巻の後半からそれらを巻き返していくのが痛快。 たくさん笑えた作品。出会えて良かった!

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2023/12/21

堂々の完結!! 12.5感もあるからまだ終わってはいないのだが、本筋としては終わりだろう。 笑あり、涙ありと総じておもしろかった。学生の頃アニメで見たのがきっかけで読み始めたが、まさか完結まで読み切るとは思っていなかった。 懐かしい気持ちも残しながら楽しく読むことができた。

Posted byブクログ

2022/10/12

3年生との試召戦争ついに決着。 決着までに向けたバトルは良いし、姫路さんとのお話は良き。 1点、リンネくんの役割はもうちょっとなんとかならなかったのかとは思う。(これだけ?という印象が)

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2020/10/10

読書録「バカとテストと召喚獣12」5 著者 井上堅二 イラスト 葉賀ユイ 出版 ファミ通文庫 p171より引用 “ 努力が無駄になってしまって平気なわけ がなかった。  やっていることが報われなくて何とも思わ ないわけがなかった。  色々と辛いことがあって、泣くほど苦しく て...

読書録「バカとテストと召喚獣12」5 著者 井上堅二 イラスト 葉賀ユイ 出版 ファミ通文庫 p171より引用 “ 努力が無駄になってしまって平気なわけ がなかった。  やっていることが報われなくて何とも思わ ないわけがなかった。  色々と辛いことがあって、泣くほど苦しく て悲しくて。  それでも歯を食い縛って自分に出来ること とを頑張り続けるなんて、それはどれだけ凄 いことだろう。  僕の目には、そんな姫路さんの姿がとても 尊いものに見えた。”  成績で待遇がはっきりと分かれる学園を舞 台とした、青春ファンタジーライトノベル。 通算17巻目、本編完結。  三年の戦術と味方との不和に苦しみながら も、試召戦争一日目を乗り切った二年生達。 押し込まれた戦況を覆すために、本来の調子 を取り戻した雄二は作戦指示を出す…。  上記の引用は、ヒロイン・姫路瑞希を見て きた主人公・明久の思い。成功を収めた人、 勝利を手にした人の後ろには、数多くの報わ れなくとも踏ん張る人たちがいることは、忘 れてはいけないことでしょう。  本編完結巻。前巻の紹介でも書きましたが、 途中で読むのを止めず、全巻通して読んでこ そ面白い作品だと思われます。 ただ、オチが酷い。面白いのですけれども…。 ーーーーー

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2017/07/07

バカテスシリーズ、とりあえずの最終巻。高校の頃から読んで途中までで止まっていたけど、いま読み切れて良かった。 ただ、最初はバカやってて楽しかったのに最終的には恋愛要素が全面に来てて、少々戸惑ったのも事実。くすりと笑えるテスト問題が挟まれるのが毎回楽しみだったんだけど、今回はただ章...

バカテスシリーズ、とりあえずの最終巻。高校の頃から読んで途中までで止まっていたけど、いま読み切れて良かった。 ただ、最初はバカやってて楽しかったのに最終的には恋愛要素が全面に来てて、少々戸惑ったのも事実。くすりと笑えるテスト問題が挟まれるのが毎回楽しみだったんだけど、今回はただ章を分けるだけの役割に留まっていた。 また、美波が報われなさすぎる点(ファンにとってはもう少し彼女の心理描写があったら救われただろうが、あっさりと終わってしまう)、 留学生のリンネ君がこれまで何度も意味ありげな事を言ってた割に、伏線の回収の仕方が「えっそれだけ?もっと深い意味があると思ってたのに」と肩透かしを食らったことはうーーんと思ってしまった。 キャラが立っててそれぞれに愛情が湧いてただけに、明久と瑞希だけが幸せになればいいのか…?とモヤモヤが残る終わり方だった。

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2014/11/10

シリーズ最終巻。明久と高城先輩の最終決戦です。 明久と対峙する高城先輩は、姫路のもとに海外の名門校から交換留学の話が来ていることを告げ、明久の存在が姫路の将来を縛る足枷になっていると言います。さらに高城は、美波の日記が明久のせいでさらされてしまったことを告げ、明久に追い討ちをか...

シリーズ最終巻。明久と高城先輩の最終決戦です。 明久と対峙する高城先輩は、姫路のもとに海外の名門校から交換留学の話が来ていることを告げ、明久の存在が姫路の将来を縛る足枷になっていると言います。さらに高城は、美波の日記が明久のせいでさらされてしまったことを告げ、明久に追い討ちをかけます。彼の話を聞いてショックを受けた明久ですが、そんな彼に、姫路は正直な想いを打ち明けます。 一方雄二は、明久に高城との戦闘から離脱するように指示を出します。しかしショックから立ち直れない明久は、戦闘意欲を失ってしまい、常夏コンビとの戦いでも遅れを取ることになります。しかし、そんな彼を美波は励まし、バカだけど前向きな明久への正直な想いを告白します。 2人の女性からの想いを伝えられた明久は、自分自身の態度をはっきりさせるため、ふたたび高城のもとに向かいます。 ラストでこのシリーズらしいオチがついて、最後まで楽しませてもらいました。

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2014/08/25

読み始めたら途中で止めることができずに、 結局最後まで読み切ってしまった。 この話は全巻を通してバカばっかり登場するけど、 こういったのも青春の一ページということなんだろなぁ、 と思ったりもする。 頭はバカばっかりだけど、ハートが熱いのが 面白い理由の一つなのかもしれない。

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2014/06/19

バトルシーンでのキャラの成長にしみじみしてしまった。バカテスのキャラは皆大好きです。 ラストな為、今までの恋愛模様に決着をつけようとやや描写が多めだったが、かわいいので許す。笑 アニメも見返したくなりました。

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2014/05/30

バカ達が繰り広げる学園召喚獣戦の最終章。 今回は突如行われることになった3年生徒の試召戦争の完結。 最後の巻だけでいうならもう少しギャグ成分が欲しかった。 シリアスというか恋愛成分が多かったので個人的には少しイライラした。 でも、有耶無耶にしないで結論をだしたのには評価かな。 ...

バカ達が繰り広げる学園召喚獣戦の最終章。 今回は突如行われることになった3年生徒の試召戦争の完結。 最後の巻だけでいうならもう少しギャグ成分が欲しかった。 シリアスというか恋愛成分が多かったので個人的には少しイライラした。 でも、有耶無耶にしないで結論をだしたのには評価かな。 シリーズ通じてオリジナルのギャグで描いていたのはホントにいいところだと思います。 でも、一番印象に残っているのはあとがきの「総受け」の話(笑) キャラも嫌いになるキャラがいないのもこのラノベが愛されているのだなと感じました。 一番人気が秀吉というのもわかる気がします(笑) バカテスシリーズは終わってしまいますが、井上さんは違う作品を書かないかな? 読めることを期待してます!

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2014/03/04

バカテスキャラ達のカッコイイ面がてんこ盛りで良かったです。そして明久が誰を選ぶか…選ばないのかドキドキしました。

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