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ウルトラマンの愛した日本 の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2021/05/04
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著者の設定は茶番だったけど、内容は面白かった。広く浅くシリーズを振り返ってる感じで、さらっと読める。所々ニヤリとくる内容があって結構良かった。

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2019/08/12

ウルトラマンの歴史を振り返った本。新書にまとめるとこのようになるのは仕方ないが、画像はもっとあった方がよかったのでは。

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2017/01/21
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ウルトラシリーズ(一部、ウルトラマンUSAやGが含まれる。なのに、「ザ・ウルトラマン」の言及がほとんどない。)の物語を紹介しつつ、各作品が放映された時代相を切り取って見せる書。ただ、分量は新書では少なすぎるのかなぁと思わないではない。個人的には、ティガ、ダイナ、ガイア等平成シリーズ。そしてレオ。これらちゃんと見ていない作品、見直してみようか、という気持ちになった。

Posted byブクログ

2014/12/06
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なんと、あのウルトラマンタロウが執筆したという触れ込みの、貴重な本です。ウルトラマンたちの軌跡とともに、彼らが愛してくれた日本の世相を紹介してくれるという、なんとも挑戦的な内容。 ウルトラマン好きには、ぜひオススメしたい一冊です。 欲をいえば、平成ウルトラマンの記述が少し控えめ…まあ、彼らは光の国の住人じゃないので…仕方ないのかなぁ

Posted byブクログ

2014/02/09

ウルトラマンタロウが歴代のウルトラマンとその時代の日本(や時々海外)の世相について書いた本。 ブログはこちら。 http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4618326.html

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2014/01/23
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○M78星雲出身のウルトラマンタロウ氏の著作(笑)。 ○過去のウルトラ兄弟の活躍を、当時の時代背景・トピックと併せて紹介したもの。 ○戦後日本の日常を中心に、「団地文化」「オイルショック」「学校問題」などが、どのようにウルトラ作品に反映されているのかが分析され、とても興味深かった。 ○単純に、ウルトラシリーズのファンとして楽しむほか、昭和の時代を簡単に感じるのに丁度よい本。 ○セブンの「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」、エースの「やさしさを失わないでくれ。弱い者をいたわり、互いに助け合い、どこの国の人たちとも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。 例えその想いが何百回裏切られようと・・・それが私の最後の願いだ 。」は、いつ聞いても、改めて名言だと思う。

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2013/12/01
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かつて凶悪な怪獣や宇宙人から、地球を守った誰もが知っているウルトラの戦士―ウルトラマンタロウが、日本の文化と社会を独自の目線で語る。ゴモラが展示されそうになった大阪万博とは?ギエロン星獣の怒りは冷戦構造が遠因?マグマ星人が“日本沈没”を起こそうとした?そして、震災の翌年に姿を見せたゼットンの目的は…。一九六〇年代から現在に至るまで、ウルトラマン、セブン、A、レオ、80、ティガ、メビウス、ゼロら、多くのウルトラ戦士たちの戦いとエピソードから、戦後日本の姿を解き明かす。全ウルトラファンはもちろん、地球を愛するすべての人、必携の書が誕生。

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2013/11/29
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私は,ウルトラマンファンだ。 ファンと言っても,初代から現代までを 網羅して視聴しているようなフリークではないけども・・。 ウチに何体かあるウルトラマンフィギュアを見ると, うっとりするし,元気になる。そういうぐらいのファンである。 本書は,なんと著者名が『ウルトラマンタロウ』。 びっくり。 その内容は,それぞれの時代に放映されていたウルトラマンと, その時の時代背景を重ねながら日本を振り返っていくといった内容だ。 ウルトラマンは,その時の世相や, 思想を反映しているんだなって認識した。 個人的に,ガイア→コスモス が生まれた流れに, なんだかすごく感動する。 コスモスの思想は,人類がいきつく一つの終着点だと思う。 っていうとすこし大げさかな。 今放映されているウルトラマンギンガは, いったい現代の何を反映しているんだろうか。そういう風に考えている。 そういう視点をくれたので,本書と出会えて良かった。 ウルトラマンギンガにおいては, 基本的に誰でもウルトラマンや怪獣に変身することが出来る。 その辺に現代に求められているものが反映されている気がするなあ。

Posted byブクログ