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駒大式長く速く走る技術 の商品レビュー

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4件のお客様レビュー

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2024/06/09

(2014/3/25) 箱根駅伝の強豪常連になった駒大の練習法。 残念ながら参考にできなかった。 ランナーのタイプをキリン、シカ、ネコに分けていて、そのタイプに基づく練習法を提示してくれているのだが、 どうにも自分のタイプがわからない。 それをすっ飛ばして唯一参考に...

(2014/3/25) 箱根駅伝の強豪常連になった駒大の練習法。 残念ながら参考にできなかった。 ランナーのタイプをキリン、シカ、ネコに分けていて、そのタイプに基づく練習法を提示してくれているのだが、 どうにも自分のタイプがわからない。 それをすっ飛ばして唯一参考になったのは、着地時間が多いほどいい!ということ。 飛んで着地してブレーキになるより、ローリングするようにひたひた走ったほうが前進する推進力がある、 ということのようだ。 これは何となく理解できる。実感できる。 早速先週の日曜日丸の内駅伝と皇居2周で試し、、、、途中から頭空っぽになってわからなくなる。 体で覚えさせることと、可能であればフォームを人に見てもらって指導を受けるのがいいのかなーと思う次第。 マラソン本はこれからも入手する予定! 1 「走る」前に知っておきたいこと(走っているのではなく、溺れているランナー 走っても走っても、距離やスピードが伸びない理由 ほか) 2 技 スキルをマスター 走るためのウォーキング「早歩き」のすすめ―駒大式基礎をしっかり身につける(ブレーキのない回転運動で足を動かす だから早歩きランニングがいい! ほか) 3 体 トレーニング・ドリルを実践 3つのランナータイプ別トレーニング・メニュー―駒大式練習プログラムをベースに(駒大式バリエーション豊富な練習 駒大式シーズニングを取り入れた練習 ほか) 4 心 知識・意識を備える ランナーとして知っておきたいこと―駒大式ランナーの意識と基礎知識(走ることを後押しする食事&栄養 ケガ予防とラン後のケア ほか)

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2024/02/25

元駒澤大陸上部の著者がケガなく、長く速く走るためのコツを紹介した本。 ランナーの体型(骨格)別に、キリン、シカ、ネコの3タイプに分けて、走り方の特徴や、練習方法、オススメの食事メニューなどが示されているのは斬新。 自分はネコ型っぽい気もするが、得意とする練習、苦手なことなどはキ...

元駒澤大陸上部の著者がケガなく、長く速く走るためのコツを紹介した本。 ランナーの体型(骨格)別に、キリン、シカ、ネコの3タイプに分けて、走り方の特徴や、練習方法、オススメの食事メニューなどが示されているのは斬新。 自分はネコ型っぽい気もするが、得意とする練習、苦手なことなどはキリン型かも。。(・・? 著者に診断してほしいところ。 1年を通じたトレーニング・ドリルをそれぞれの型別、かつ初心者と経験者別に書いてあるが、具体的にどんな練習をするかがわかりにくいのが残念。 ランニングの予備運動として、あるいは足がつったときの対策として"横歩き"がいい、というのは参考になった。 正しいフォームを身につけるために早歩きランニングを推奨するなど、基本的には初心者向けの本。

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2018/01/06

マラソン指導者の本は小出義雄さんのものしか読んだことがなかったので、目線を変えたくて読んだ。XX一辺倒であるよりも、いろんな過負荷の掛け方のほうがよい、という点は同じだった。坐骨の位置の男女の違いとか、結構理詰めな内容。シューズの選び方とかストレッチとか、実践的な内容も結構あって...

マラソン指導者の本は小出義雄さんのものしか読んだことがなかったので、目線を変えたくて読んだ。XX一辺倒であるよりも、いろんな過負荷の掛け方のほうがよい、という点は同じだった。坐骨の位置の男女の違いとか、結構理詰めな内容。シューズの選び方とかストレッチとか、実践的な内容も結構あって、龍馬マラソンの一月半前に読んだのは丁度よかった。

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2013/12/25

2013年12月25日読了。駒大陸上部の指導者が語るランニングトレーニング法、「長く速く走る技術」とはまさに私が身に着けたいもので、なかなかキャッチーなタイトルだと思う。「体型に合った走り方・トレーニング・本番の戦略が必要」という主張はもちろん正しいとは思うが、ランナーの体型を「...

2013年12月25日読了。駒大陸上部の指導者が語るランニングトレーニング法、「長く速く走る技術」とはまさに私が身に着けたいもので、なかなかキャッチーなタイトルだと思う。「体型に合った走り方・トレーニング・本番の戦略が必要」という主張はもちろん正しいとは思うが、ランナーの体型を「キリン型」「シカ型」「ネコ型」と3タイプに分類するのは、ちとざっくり過ぎないか・・・?とも思う。まあ、これ以上細かくしたいならパーソナルトレーナーをつけろって話か。他にも「ウォーキングとランニングの中間・早歩きにより脚に力を入れ過ぎないフォームを身につける」「女性は内股・男性はガニ股で脚の筋肉を生かす」「脚の筋肉が疲労したときは横歩きで回復」など、理論的には「?」だが著者の経験からくる実感を伴う意見はよくあるマラソン本とは一風変わっており、参考になる部分も多かった。力任せに走るだけではダメ、ということだな。

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