政治の代償 の商品レビュー
【由来】 ・佐藤優?もともと「アメリカンメディアウォーズ」でボブとウッドワードについて言及があり、タイトルは分からなかったが、多分、これ。 【期待したもの】 ・優れたジャーナリストが描くオバマの真実?みたいなもの。そこから今のアメリカの政治の現状が把握できれば、というのも。 ...
【由来】 ・佐藤優?もともと「アメリカンメディアウォーズ」でボブとウッドワードについて言及があり、タイトルは分からなかったが、多分、これ。 【期待したもの】 ・優れたジャーナリストが描くオバマの真実?みたいなもの。そこから今のアメリカの政治の現状が把握できれば、というのも。 【要約】 ・ 【ノート】 ・P217まで。オバマの傲慢ということらしいが、今のところ、それは分からない。とりあえず次もいるし、まだ半分程度なので、一旦中断することに。どちらかと言えば同じ著者による「ブッシュの戦争」と「オバマの戦争」を読み比べる方が自分にとっては分かりやすくて面白いかも。
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変革を望む国民の支持により当選したオバマ大統領。しかし,変革は思ったように進まず支持率も下降。遂には,下院の過半数以上を共和党に奪われ,いわゆるねじれ議会の状態に。 問題が山積みの中,国の借金額が議会で定める債務上限額に達しようとしており,この上限額を引き上げないと,アメリカが破...
変革を望む国民の支持により当選したオバマ大統領。しかし,変革は思ったように進まず支持率も下降。遂には,下院の過半数以上を共和党に奪われ,いわゆるねじれ議会の状態に。 問題が山積みの中,国の借金額が議会で定める債務上限額に達しようとしており,この上限額を引き上げないと,アメリカが破綻同然の状態になってしまう。 最悪の状態を脱しようと,富裕層へのブッシュ減税を廃止し,上限引き上げにもっていきたいホワイトハウス側と何があっても増税反対,社会保障費の削減を狙う共和党との迫力迫る交渉の経緯を描いたのがこの本。 著者は,ワシントンポストの副編集長であり,ウォーターゲート事件を暴いた人物。圧倒的な取材力でまさに交渉の場にいたかのような臨場感が味わえます。
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米国債務上限をめぐる攻防。 面白いし興味深いけど、ちょっと冗長かつ、名前が頻出して理解に苦しむ場合もある。時代を論考している歴史書、論文に近いかも。
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米国の債務上限引き上げについての攻防が、恐ろしく濃密な裏取りによる迫真のドキュメンタリーとしてまとめられている 関連分野に興味がある人達にとってはとても素晴らしい内容ではあるのだが、かなりオタク向けで読者をえらびます
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