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世界一わかりやすい「ゲーム理論」の教科書 の商品レビュー

3.2

11件のお客様レビュー

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2023/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

難しい話を小説仕立てで理解させようという本は多いが、本書はゲーム理論についてはほんのちょっぴり。小説部分はやはり本職でないだけに今ひとつ、という感じでどっちつかず。 ゲーム理論についてある程度本格的な内容理解のための入り口に、と思って読み始めると期待を裏切られる。

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2020/05/10

ゼロサム的なパイの奪い合いをしてもあまり意味がない時期がある。他社のブームに乗ってパイの拡大を目指して、後にプラスサムへ移行する方がいいことが多い

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2018/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ゆるっ(笑)。 憲法ガールの、ゲーム理論版。 いや、それより断然緩いな。 ゲーム理論て、、そりゃ、基本は書かれているとは思うけど、こんな単純なものではなかったような?(^^;)  原則の原則で終わってしまっている感は否めない。 ニヤニヤ小説感はあるので、超絶読みやすいけどね!!(最後の結論はちょっと意外だった…バラバラ。。) ゲームツリー、ゼロサム、合理的なブタ、囚人のジレンマ。  まぁ基本理論は軽く触れられ、感覚で分かりやすいようにはなってるけどね。初心者向け、また、経営に生かしたい人向けかな!

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2016/05/09

ビジネスの世界で使うゲーム理論を物語ベースに学べる作品。ゲーム理論の入口は戦略の考え方。私の中の戦略とはどうやって相手に勝つかを計画することが戦略と思っていたが、この本を読むことで違うことがわかる。戦略とはどこに力を入れて戦うかを分析し、不要な戦いを分析し避けることであることを学...

ビジネスの世界で使うゲーム理論を物語ベースに学べる作品。ゲーム理論の入口は戦略の考え方。私の中の戦略とはどうやって相手に勝つかを計画することが戦略と思っていたが、この本を読むことで違うことがわかる。戦略とはどこに力を入れて戦うかを分析し、不要な戦いを分析し避けることであることを学ぶことができた。牛丼の値下げ騒動では戦わなくていい所で戦いお互いに不利益な状況を生んでしまったのは戦略を間違えたことがわかる。私にはちょうど良い入門書として勉強になった本でした。

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2016/02/23

まぁもしドラ系列の読み物かなぁ それ以上でもそれ以下でもない こういう読み物によくあるおっさんが描く女の子が痛いのなんの

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2015/06/04

世界一かどうかは何とも言えないが、物語仕立てで非常に京美深く読むことができた。 意外な結末も、ゲーム理論故か・・ ゲーム理論というものへの関心が非常に広まった。(おそらく著者の意図どおり)

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2014/08/26

確かに分かり易くゲーム理論の基礎が書かれている。 しかし、深くない。が故にあまり印象に残らない。 ゲーム理論ってもっと深いはず・・・なので、触りを知りたい向けかなと思います。

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2014/07/14

もしドラのゲーム理論版、てなところでしょうか。 テンポがよくとても読みやすく、ゲーム理論の一端が理解できる。 ゼロサムゲーム、合理的な豚、同調圧力、囚人のジレンマ、あたり。 ただ、ストーリーとして最後はなんかアッサリ終わったのが物足りなかったかな。 ゲーム理論ってもっと深いと思う...

もしドラのゲーム理論版、てなところでしょうか。 テンポがよくとても読みやすく、ゲーム理論の一端が理解できる。 ゼロサムゲーム、合理的な豚、同調圧力、囚人のジレンマ、あたり。 ただ、ストーリーとして最後はなんかアッサリ終わったのが物足りなかったかな。 ゲーム理論ってもっと深いと思うのですが、入口としてはちょうどいいと思いますよ。

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2014/05/15

 果たして教科書としてはどうなのだろうか。物語の主軸にそう当たり障りのない理論を使ったのだろうかゲーム理論をがっつりと学びたいと思う人には物足りない。そして、ただ物語だけを楽しむのなら面白い。どちらもうまく生かすことは難しい。  ところで、資生堂と花王  ランキング形式  残業...

 果たして教科書としてはどうなのだろうか。物語の主軸にそう当たり障りのない理論を使ったのだろうかゲーム理論をがっつりと学びたいと思う人には物足りない。そして、ただ物語だけを楽しむのなら面白い。どちらもうまく生かすことは難しい。  ところで、資生堂と花王  ランキング形式  残業はなくならないの 問題 あっさりと書かれていたのかゲーム理論で解決???  ゼロサムゲーム 合理的なぶた 同調圧力

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2014/02/15

著者の本といえば過去にもビジネス小説としてだされていたけれども、今回は表紙にキャラクターの絵がないから普通にゲーム理論について書かれたビジネス本かと思ったら、小説形式のビジネス本だった。最近、『○○の教科書』という本がやけに多い(というより自分がよく読んでいる)ような気もするけど...

著者の本といえば過去にもビジネス小説としてだされていたけれども、今回は表紙にキャラクターの絵がないから普通にゲーム理論について書かれたビジネス本かと思ったら、小説形式のビジネス本だった。最近、『○○の教科書』という本がやけに多い(というより自分がよく読んでいる)ような気もするけど、この本も教科書とついているものの、教科書らしさはない(ちなみに、小説の中にゲーム理論について書かれた教科書がでてくるわけでもない)。 でも、ゲーム理論というのを囚人のジレンマぐらいしか分かっていなかった自分にはちょっと分かった。ただ、ゲーム理論という名前をつかわずに、こういう戦略があると書いてある本を読んだことがある気がする。 それにしても、LINEの普及速度って本当にすごかったんだなぁ。いくらなんでも早すぎる気もするけど、そういう時代なのだろうか。 後、経営の勉強に株式投資がいいらしい。経済の勉強なら分かるのだけれども、経営の勉強に株式投資って関係あるのだろか。まあ、全く関係ないというわけではないだろうけれども。 それにしても、この主人公、運よすぎだ。仕事で発注量を一桁多くしてしまったら、たまたま芸能人が宣伝して大流行して、あげく社内MVPに選ばれたり、初めてやった競馬で100円が30万円になったり、たまたま買った株が値上がりしたり。そして最後には・・・。 囚人のジレンマって、本当に囚人での例しか見たことなかったけど、こういう使い方があったのか。でも、今回の例においてどちらかが裏切り、どちらかが協調した場合の協調した側に起こりうる想定の事態はよく分からなかった。どうして、転職の動きがバレる前提なんだろう。

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