ミニ書斎をつくろう の商品レビュー
書斎というよりもちょっとした作業空間と言った感じだが、そのちょっとした空間をどう作るかを紹介している。どこに作ることができるか、その場所に設置する上での注意点、そしてミニ書斎をもつ心構えといったことをまとめているが、言われてみれば当たり前のことばかりであった。簡単な自作方法も紹...
書斎というよりもちょっとした作業空間と言った感じだが、そのちょっとした空間をどう作るかを紹介している。どこに作ることができるか、その場所に設置する上での注意点、そしてミニ書斎をもつ心構えといったことをまとめているが、言われてみれば当たり前のことばかりであった。簡単な自作方法も紹介してあったがこちらもDIYの定番といった感じで目新しさは感じなかった。ただ、建築家ということもあり、一定の説得力はあった。
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考えてみれば、週末午前中のリビングこそ、まさにミニ書斎と成り得るが、自分のお気に入りを持ち込んだり、私物を出しっぱなしに出来ないのが玉に瑕。お気に入りの筆記用具、ノート・メモ類を揃えれば、今よりは気分は増すか。本当は読書用のいすが欲しいところだが、スペース確保に問題が。
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書斎=秘密基地=男の城 浪漫を感じます。 書斎1つとっても、人口ピラミッドの問題が絡むことに驚く。 「来し方行末」にじっと思いを馳せる時間が私にも必要です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本書を購入直後、読む前にNHKのSWITCHという番組で、著者と俳優の國村純との対談をみた。著者のイメージを持った状態で本書を読むことが出来たのは幸運だった。 本書のテーマはズバリ「趣味をもとう!」であるが、そのきっかけが、ミニ書斎というアプローチは、狭小建築を手がける著者ならではだと思った。 我が家も建築時に書斎を計画し、部屋はあるが、物置化している。 なんとか、本来の目的を達成させねば。。。。
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