オーダーは探偵に グラスにたゆたう琥珀色の謎解き の商品レビュー
「ハーブティー」 メモ用紙に書かれた。 心のどこかで忘れられない存在だからこそ、嫌だと口では言いながらも時間を割いてまで世話してたのだろう。 「ビスケット」 事態は悪化するだけ。 偶然が重なったと言っても、一つの出来事から簡単に最悪の状況に持ち込めるなんて才能といってもいいかも...
「ハーブティー」 メモ用紙に書かれた。 心のどこかで忘れられない存在だからこそ、嫌だと口では言いながらも時間を割いてまで世話してたのだろう。 「ビスケット」 事態は悪化するだけ。 偶然が重なったと言っても、一つの出来事から簡単に最悪の状況に持ち込めるなんて才能といってもいいかも。 「ウイスキー・ボンボン」 最悪の事態にならず。 咄嗟に飛び出すこともせずに話を聞き、メモまで見ることができたからこそ解決することが出来たのだろうな。 「アイリッシュ・コーヒー」 会話以上の情報には。 一人で行動することになったのは仕方なかったとしても、初対面の相手にペラペラと喋るから危険なのだろう。
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サブタイトルから内容が連想できないところがちょっとネック。ハーブティーのお話。お手紙に涙。倉庫に閉じ込められるお話。お祭りのお話。セイくん登場。
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【あらすじ】 王子様と見紛う美形の探偵・上倉悠貴がオーナーの喫茶店。そこでウェイトレス兼探偵助手を務める小野寺美久。文句ばかりのちぐはぐな二人が、ふとしたミスで密室の倉庫に閉じ込められてしまう。慌てる美久だったが、しかしそれをきっかけに、美久と悠貴の距離がほんのすこしだけ縮まるのだった。ようやく息が合ってきたかにみえたその矢先。吉祥寺の秋祭り会場で、悠貴とはぐれた美久が事件に巻き込まれてしまう。そんな彼女を救ったのは、悠貴とは趣の異なる、もう一人の『美青年』で…。今回の謎解きは、いつもよりすこしビターな薫りでお届け。 【感想】
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『ハーブティー』でちょっと泣いた。 『アイリッシュ・コーヒー』の新たな登場人物が好みなキャラ。 少しだけ謎が動き出したので読み甲斐が出てきた。
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遺言状の謎、閉じ込められた場所での謎の携帯 殴りこみ少女と、解決している間に起こった話。 連続短編で、あいかわらず主人公は 一人で首を突っ込んでいます。 相手を信じるのはよい事ですが 学習能力がないともいえます。 とはいえ、彼女が動かなければ 何も起こらないわけですが。 恐ろ...
遺言状の謎、閉じ込められた場所での謎の携帯 殴りこみ少女と、解決している間に起こった話。 連続短編で、あいかわらず主人公は 一人で首を突っ込んでいます。 相手を信じるのはよい事ですが 学習能力がないともいえます。 とはいえ、彼女が動かなければ 何も起こらないわけですが。 恐ろしく俺様で外面完璧ヒーロー? ですが 今回の最後の話によって、頭の回転が さらにすごい事が証明されましたw しかし…『彼』との繋がりもそうですが 一体過去に何があったのでしょう?
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(内容) 王子様と見紛う美形の探偵・上倉悠貴がオーナーの喫茶店。そこでウェイトレス兼探偵助手を務める小野寺美久。文句ばかりのちぐはぐな二人が、ふとしたミスで密室の倉庫に閉じ込められてしまう。慌てる美久だったが、しかしそれをきっかけに、美久と悠貴の距離がほんのすこしだけ縮まるのだっ...
(内容) 王子様と見紛う美形の探偵・上倉悠貴がオーナーの喫茶店。そこでウェイトレス兼探偵助手を務める小野寺美久。文句ばかりのちぐはぐな二人が、ふとしたミスで密室の倉庫に閉じ込められてしまう。慌てる美久だったが、しかしそれをきっかけに、美久と悠貴の距離がほんのすこしだけ縮まるのだった。ようやく息が合ってきたかにみえたその矢先。吉祥寺の秋祭り会場で、悠貴とはぐれた美久が事件に巻き込まれてしまう。そんな彼女を救ったのは、悠貴とは趣の異なる、もう一人の『美青年』で…。今回の謎解きは、いつもよりすこしビターな薫りでお届け。
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図書館の本やのに延滞しててほんまにスイマセン・・・! ここでいうても 新刊なのをいいことに、フガフガ匂いばっかり嗅いどらんと、しっかり読めと。 ※一部フィクションです アセッて読んだせいか、ちょっと走り読みしたのが残念。 シリーズ3作目にして、色々な情報が更新されてるはずなの...
図書館の本やのに延滞しててほんまにスイマセン・・・! ここでいうても 新刊なのをいいことに、フガフガ匂いばっかり嗅いどらんと、しっかり読めと。 ※一部フィクションです アセッて読んだせいか、ちょっと走り読みしたのが残念。 シリーズ3作目にして、色々な情報が更新されてるはずなのに! そもそも、表紙のなんつーかもえっとした感じにギョッとしたよ。 えっ、なんか、すっごいかわいい。 ほんでこの、優しそうな腹黒そうな人が真紘さん!? そんなことを思いつつ、裏表紙のあらすじを読んだら、なんかますますスゴイ。 正直、この裏表紙に書いてあることがこの本のすべてやったんやけど(笑)、さらに驚いたのはあとがき。 「ラブコメ成分多めでお送りします」 って、誰と誰のラブコメ!? 美久ちゃんと、悠貴だよねぇー。 えー、そうなのー。ラブコメになるのー!? 不服ではまったくなけど、現状ではラブコメ要素はゼロに近いので、ほんまかいなと思ってしまう。 セイの登場により、ますます続きが気になります。 真紘が悠貴を叱る場面とか、どうよー! 含みがあるのかないのか、悠貴の過去と同じくらい、真紘も気になります。 なので、ラブコメを絡ませる余白はなかなかなさそうやけども・・・。 って、もしかしてセイと悠貴のラブコメ・・・(やめなさい)? (2015.09.25)
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読み終わりました! 第一話は。。涙がぽろぽろ・・・ 過去から未来に繋いでいった贈り物には。。 グッときました。:゚(。ノω\。)゚・。 幸せになって!とは簡単には言えない。。 心の中にはまだ彼がいる だけど……いつかは幸せになって欲しいと心から思った 第二話。。 悠貴くんの違った一面が見られてドキドキしました! 第三話から第四話は、ハラハラドキドキしたな。。 ついに過去が少しずつ紐解いていく 次の巻が早く読みたくなりました!! あとがきにも書いてありましたが、 新しいキャラも出ましたし新展開ですね!
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3冊目の最後に来てこの緊張感が生まれるのは意外~吉祥寺の喫茶エメラルドに来たスーツの女性を放送関係者と読んだ上倉裕貴は個人的な依頼だと当てて見せ,4年前に死んだ恋人が遺した言葉を探しに,仕事帰りに1時間半を掛けて庭木の手入れに通う一軒家で,色が変わる芙蓉の不思議を見せて,自分のことを忘れて結婚して幸せになれと云う伝言の入った缶を見つけさせた。真紘が結婚式で出掛けた店で夏物を冬物に入れ替える作業をバックヤードで行っていた美久と裕貴は閉じこめられ仲が近づいた。夏の終わりに浴衣を着た美久は,高校一年の女子高生の依頼を受け,幼馴染みの大学生が暗号を残して人を殺しに行ったと心配して探偵を探しに来た。謎を解いた裕貴はお祭りで水風船の中に輸入した頭の良くなるドラッグを受け渡そうとしている大学生を見つけて阻止するが,人混みの中で見失った美久は,どうやらドラッグの元締めに拉致されてしまう。セイと名乗る男は,裕貴の知り合いで,唯一残った未解決事件に関わっているらしい~次も読もうかという期待を持たせる緊張感が出てきた
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今回は悠貴がやけに可愛く感じられた。年相応っぽくて良いです。ビスケット二分の一を読んでいる時はニヤニヤした。 ウィスキー・ボンボンとアイリッシュ・コーヒーは割とよく読んでて食傷気味だったけれど、みくのピンチに颯爽と現れる悠貴が格好良かった!時間も楽しみ。
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