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「ゆとり世代」が職場に来たら読む本 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2017/08/28

株式会社じんざい社の人と仕事であった際にもらったんですよね、この本。 あんまりゆとりっていうレッテル貼ると若者が可哀そうなんで嫌いなんですが、でも世代で教育方針が異なるんだからその実態を勉強するに越したことは無いので人事担当者にはお勧めです。 『他責』ではなく『自責』サイクル...

株式会社じんざい社の人と仕事であった際にもらったんですよね、この本。 あんまりゆとりっていうレッテル貼ると若者が可哀そうなんで嫌いなんですが、でも世代で教育方針が異なるんだからその実態を勉強するに越したことは無いので人事担当者にはお勧めです。 『他責』ではなく『自責』サイクルに導く話は印象的でした。

Posted byブクログ

2015/08/01

自分用キーワード 相対評価/絶対評価 自立・他責の考え ビニールハウス症候群 自責サイクル(ただし、自虐も他責である) ビジネスの根幹は自動販売機 上司が挨拶しなくて許される理由 

Posted byブクログ

2015/03/18

相手を知る 下の代に対して、新人類、意思疎通できない、理解できない等ということは簡単だ。 確かに自分の世代から見れば、考え方がまったく異なっている世代を恐怖すら覚えるような気持ちはわかる。 なぜこんなことがわからないんだ、常識知らず、私だって後輩にそう思ったことは一度や二度ではな...

相手を知る 下の代に対して、新人類、意思疎通できない、理解できない等ということは簡単だ。 確かに自分の世代から見れば、考え方がまったく異なっている世代を恐怖すら覚えるような気持ちはわかる。 なぜこんなことがわからないんだ、常識知らず、私だって後輩にそう思ったことは一度や二度ではないし、先輩や後輩の愚痴を言い合ったことだってある。 しかし、それでは社会は回っていかない。 ......うん、まあ、わかってるんだけどさ。 そう思っている皆々様、ベルリンの壁を構築する前に「敵」を知ってみませんか。 本書は、先輩、上司を対象とした本なので「ゆとり世代」とくくられた世代からすればかなりの異論がでることと思う。 私も読んでいて、それは上の世代の悪い面であってそれをスタンダードにしている社会の方が間違っているのではないかと感じる部分があった。 しかし全てを「ゆとり」に合わせる必要はない(社会はそれより前の世代たちが中核となっているからそこに合わさざるを得ない)と考える。 それは彼らの世代に特徴的な、自己中心的な面が強くでてしまうからだ。 「個」を大切にするというのはいい。 だが、それは基礎あっての発展でなければ単なる自己満足である。 私も今の会社に入って数年が経つ。 高卒と大卒で働いたので、色々な世代と話す機会を得られたことは良い勉強だった。 それでもまだまだなっとらんという気もする。 だからこそ、多少の異論はあるにせよ、本書で語られた「選んだのは自分」だとか、「フォローをしっかり」だとか、後輩としても先輩としても学ぶものは多くあった。 これを就活でうまくいっていない我がきょうだいに見せるべきか..... ぶつかる親ときょうだいを見ているので、本書をすすめてもいいかもしれない。 いや。職場では「上司」である親がそこではうまくいったとしても、親子になってしまうと案外上手くいかないもの...... 人間関係はマニュアル一本で上手く行くというものではない。 面白くもあり辛くもあり......だ。

Posted byブクログ

2013/11/03

うーん、振り切った表現が多いとは思いましたが、ゆとり世代をざっくりと把握するには参考にもなる本かなと思いました。あとは断定表現が多いのもどうかと…。

Posted byブクログ

2017/12/13

家庭での常識は学校に行くと覆され、学校での常識は社会に出ると覆される。モンテスキューの言葉を思い出します。 挫折や他者との比較経験が少ない学校社会で生きてきたゆとり世代。 本書では各世代別の成長の背景を探りながら、ゆとり世代の信じがたい行動の裏側に迫ります。困った具体例を挙げて...

家庭での常識は学校に行くと覆され、学校での常識は社会に出ると覆される。モンテスキューの言葉を思い出します。 挫折や他者との比較経験が少ない学校社会で生きてきたゆとり世代。 本書では各世代別の成長の背景を探りながら、ゆとり世代の信じがたい行動の裏側に迫ります。困った具体例を挙げて適切な対応法も紹介されています。 就活自殺も初めての自己否定の連続と考えるとわかるような気がします。 なんやかんや言いながら、、私自身、何年か前の就活時に、挫折経験の有無や別世代と上手くやっていけるかを問われた当事者世代です。周りをハラハラさせたり迷惑をかけたりしていないか…今一度、気を引き締めて仕事に取り組みたいと思いました。

Posted byブクログ

2013/10/16

ゆとり教育についてまず知ることが重要だと認識した。どんな時代背景で生まれ、どんな目的で、どんな教育方針で、どんな弊害が生まれていたのか。 それを知らず、円周率って3なんでしょ、とか言うのは全くもって大人な対応ではないと感じる。

Posted byブクログ