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すべてがわかる零戦入門 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2014/08/30

零戦の部分だけは高評価です。巴戦がさほど、多用されていなかったところとか。 他の部分は、自分で確認した方がいいです。B-29の諸元で気になったのでwikiを見たら同じでした。最大離陸重量になると、英語版と違うんですよね。

Posted byブクログ

2014/03/27

ゼロ戦入門書。 それ以上でもそれ以下でもない。 昔は「丸」とかサンケイ新聞社刊の「第2次世界大戦BOOKS」とか読んでて日本の戦闘機には凄く詳しかったんだけど。久しぶりに知識として読みたくなったら、「永遠のゼロ」の影響なのか本が一杯出ている。 これが一番読みやすそう。満腹です。

Posted byブクログ

2013/11/11

今、戦後何度目かの零戦ブームが到来している。この本は映画などを見て「零戦て何?」と気になった人が最初に読むのに、そこそこ適した本と言える。 同様の入門書は過去にもあったが、本書は21世紀に書かれただけあって、いくつか新しい視点が盛り込まれている。サッチ・ウィーブに対する高い評価...

今、戦後何度目かの零戦ブームが到来している。この本は映画などを見て「零戦て何?」と気になった人が最初に読むのに、そこそこ適した本と言える。 同様の入門書は過去にもあったが、本書は21世紀に書かれただけあって、いくつか新しい視点が盛り込まれている。サッチ・ウィーブに対する高い評価や、源田実の人物評などにそれを感じる。 ただし、急いで書かれたためか、細かいミスが多いのは問題。序文で「である」が「でる」になっている程度ならまだよいが、以下の点は特に早めに改訂した方がいいと思う。 28ページ。零戦の翼面積22.43m2はスピットファイアやF4F、P-40、隼と同じ程度で、「同世代の戦闘機としてはかなり大きい」は適切ではない。 73ページ、三菱製と中島製の零戦の比較図が本文と整合していない。濃緑色塗装の場合は両工場製とも日の丸には白フチがあった。 84ページ、2つあった97艦攻のうち活躍したのは中島製(B5N)。 上記や誤字などに付箋を貼った箇所は10箇所ほどとなった。

Posted byブクログ