カノジョは嘘を愛しすぎてる(13) の商品レビュー
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こんなに早く続きが見たい!どんどん読みたい!ってのめり込める漫画もあんまりないんじゃないかなぁ。今回はクリプレの薫に焦点が当てられてる感じ。薫下手なんだと思ってたけど、心也曰く技術あったんだ。でもその薫に同期するプロってどんだけ上手いんだろう。行き詰まる薫とユウちゃんに心也がギター教室。ギターが上手くてアキのいう違いがわかり、尚且つアキの曲が好きで仕方ない心也だから伝えられることなんだろうな。クリプレなんてって言ってるけどいい奴なんだな。なのにユウちゃんやっちまったな。心也のガラスのハート砕いちゃったよ。心也ぶっ壊れる。もう誰か心也を救ってあげてー
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アキの作った曲をアキの思うとおりに弾けない薫。心也の言い方から、技術が足りないのだとばっかり思っていたら、彼はかなり技術は高かったんですね。ただ、技術力ばかり上げて、楽譜通りには弾けるけど、気持ちが入っていないとか、それってなかなか気づけないと思うし、だから薫にとっては、「何がダメなのか分からない」ってことだったんだと思います。 心也はアキの作る曲が好きで、アキの作る曲を最高のものにしたくて、あんなことを言ったけど、ちゃんとフォローはするし、いい奴っていうか、不憫な奴だと思いました。アキの曲を愛し、それを超えたいと思うのに、どんなに努力しても天才には敵わない。これって、かなり残酷。どこかで折り合いを付けないといけないんでしょうね。 久しぶりなのは寺田さん。 勝手に被害者面して、またなんか企んでるみたいだけど、なんで理子のメールが寺田のところに飛んでるんだろう。FWなんで、転送だと思うけど、ソウちゃんがそんなことするわきゃないし、もしかして勝手に転送設定してたんかなぁ。だとしたら犯罪ですねぇ。 次巻あたりで出てきそうだけど、ほんと、この人どうにかして欲しい。完全な悪役もいるんだろうけど、なーんか、腹立ちます。
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「もしもし」 「え?理子?今どこ?」 「家ですけど。」 「嘘だ。ミュージシャンなめんな。 声の響きが君の部屋じゃないって告げてるよ。 木造家屋の響きじゃない。 コンクリ的っていうか・・・もしかして今、心也の家?」 「お風呂です」 「心也の家で?なんで!?!?」 ...
「もしもし」 「え?理子?今どこ?」 「家ですけど。」 「嘘だ。ミュージシャンなめんな。 声の響きが君の部屋じゃないって告げてるよ。 木造家屋の響きじゃない。 コンクリ的っていうか・・・もしかして今、心也の家?」 「お風呂です」 「心也の家で?なんで!?!?」 「だからぁー うちのお風呂! お風呂で電話取ったの!!」 「えー!!! え・・・あの・・・は・・・裸なの? わー待って待って待って! 答えないで!答えないで!」
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読み終わってしばらく経った後、単行本を上から見てびっくりした。 持っている人は見てみたらわかると思うけど、三分の一くらいのページが、コマの外を黒く塗りつぶされていたようで、一瞬面食らった。 コマの外が黒く塗りつぶされていたところは、ずっと、とある夜の出来事を描いている。この夜の話が、個人的には好き。薫くんの話。この話は薫くんだけでなく、哲平くんにも通じると思うけれど。 薫くんが技術にこだわった気持ちはとてもわかる。てか、そりゃね、技術磨きたくなるよ。それで行き詰っちゃうのも当然だと思う。だから今回心也が教えてくれてよかった。教えてくれたのが心也でよかった。 ずば抜けた才能ってのは、とても残酷だと思った。その才能を持った天才自身もそれに振り回されるけど、周囲の人間もそいつにかなりかき乱される。 アマチュアとプロって、音楽をやる姿勢も変わってくるから難しいなあ。プロとして音楽を楽しめる人はすごいな。
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心矢の不憫さが半端ない(^^;)秋のせいで苦しいのに、秋の生み出す音にどうしようもなく惚れてる心矢不憫。しかし、何故そっちに行ったのか…。長浜フラグ回収に行く心矢にびっくりです。
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今回は恋愛よりもCRUDE PLAYのメンバーに焦点をあてた巻になったと思う。 天才であるアキが眺めている世界を見る事が出来ない凡人の薫は、その事が息苦しくなって、CRUDE PLAYでプレイしていく事が次第に辛いものとなっていく。 そんな薫に答えを出してくれるのが、意外だが心...
今回は恋愛よりもCRUDE PLAYのメンバーに焦点をあてた巻になったと思う。 天才であるアキが眺めている世界を見る事が出来ない凡人の薫は、その事が息苦しくなって、CRUDE PLAYでプレイしていく事が次第に辛いものとなっていく。 そんな薫に答えを出してくれるのが、意外だが心也で・・・・ 彼の言葉はすんなりと薫にも読者の心にも入ってくる。 この作品を読むと、アキが作る音楽ってどんなんなの!?と実際聞いてみたくなる。
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映画もDVDになってから鑑賞しようと思う。 主人公カップルに振り回される脇役たちがどうなるんだろうな~
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ドンって曲が入り込んでくる描写が凄く印象的。 映画化、楽しみなんだけど、期待しすぎちゃダメよねぇ、きっと...σ(^_^;)
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秋さんの空気読めなさが半端ない。 心也さんが本当に可哀想なポジションでだんだんヒロインに見えてきた。
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