日米同盟と原発 の商品レビュー

中日新聞社会部(編者)

2014/11/26

アメリカのメディアは日本の原子力を平和のための原子力とたたえていた。
正力はビジネスマンだったから、原子力の平和利用も事業として確立させたかった。
田中が石油にこだわったのは、陸軍の一平卒として満州に渡った時に、ガソリンがあれば車に乗れるのに、下っ端はずいぶんと歩かされたから、油の一滴は血の一滴であることを知ってた。資源への思い入れが強かった。気ssンジャーはイスラエル総選挙まではアラブ寄りの姿勢を取らないように田中に要請したのに、田中は取り合おうとしなかったからロッキードでやられた。

カーターは戦前、大学で核化学と原子炉技術を学んでいた。