UIデザインの教科書 の商品レビュー
UIの教科書なのに、読みづらいというアマゾンの意見が気になったのだけれども、買って読んでみた。 内容は主にウェブサイトに対しての基本的なUIや今どきのUIについて書かれた本。あくまでUIについての本なので、具体的な実装方法については書かれていないのはちょっと残念(jQueryプラ...
UIの教科書なのに、読みづらいというアマゾンの意見が気になったのだけれども、買って読んでみた。 内容は主にウェブサイトに対しての基本的なUIや今どきのUIについて書かれた本。あくまでUIについての本なので、具体的な実装方法については書かれていないのはちょっと残念(jQueryプラグインの紹介とかあればよかったのだけど、ウェブサイトのUIに限定した本ではないから仕方がない)。 日本経済新聞のロゴは環境によってgif画像(ラスターデータ)とSVG画像(ベクターデータ)で切り替えているらしい。そんなところにこだわっているのかと驚いた。 シームレスなインタフェースは会社でもそういうUIを使いそうということもあって最近気になっている。一言、シームレスと言ってもいろんな方法があるんだなぁ。 驚いたのがアマゾンのメニューエリアの制御について。プルダウンメニュー内の項目をマウスオーバーすると、右側に詳細エリアが開くけど、他のプルダウンメニューをまたぐようにしてマウスポインタを動かしても、そのメニューの詳細項目がすぐには表示されないんだとか(試しに今やってみたら本当にそうだった)。このUIは実装方法を知りたいと思った。
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割とオーソドックスな内容。レスポンシブWebや、エクスペリエンスに軽く触れているところが、ちょっと面白かった。
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