二〇世紀最大の謀略 の商品レビュー
昨今の事件があったからという訳ではないが、知人からの薦めで読んでみた。面白かった。 歴史上出来事としてケネディ大統領の暗殺事件は知ってはいたが、こんなに沢山の状況が絡み合って、過去も国も組織も絡み合っての事だったとは。落合さんの行動力にも舌を巻く。
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「ケネディからの伝言」も読んだが、こちらもとても興味深く恐ろしい。暗殺の真実に迫り、当時の委員会の顔触れや調査の矛盾、どのように暗殺計画が進められていったか。裏の巨大組織の繋がりと膨大な権力。大分真実に迫っていると思える
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誰が、なぜアメリカの若きリーダーを殺したのか?一九六三年十一月二十二日にジョン・F.ケネディ大統領が暗殺され、五〇年が過ぎた。 スティーヴン・キングの『11/22/63』を読んで ジョン・F.ケネディ大統領暗殺関連本が読みたくなった。 ジョン・F.ケネディが生きてたらどうな...
誰が、なぜアメリカの若きリーダーを殺したのか?一九六三年十一月二十二日にジョン・F.ケネディ大統領が暗殺され、五〇年が過ぎた。 スティーヴン・キングの『11/22/63』を読んで ジョン・F.ケネディ大統領暗殺関連本が読みたくなった。 ジョン・F.ケネディが生きてたらどうなってたろうか?
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50年を経て、昨年末くらいに購入したまま数ヶ月放置していたもの。こんなに面白いとは、と感激。面白いという表現はどうかと思うが、ワクワクしつつ読む。JFKについてはほとんど知識がなく、あの衝撃フィルムの人、という程度の認識だった。それが、戦後からの米国のおどろおどろしい政治的謀略...
50年を経て、昨年末くらいに購入したまま数ヶ月放置していたもの。こんなに面白いとは、と感激。面白いという表現はどうかと思うが、ワクワクしつつ読む。JFKについてはほとんど知識がなく、あの衝撃フィルムの人、という程度の認識だった。それが、戦後からの米国のおどろおどろしい政治的謀略の主人公であることにまず驚く(知らないというのも問題かもしれないが)。映画どころではない人の動き、顛末。本当に事実なのか?どれが、何が事実なのか?がしばし不明になる。 著者は危険をおかしつつ何十回も現場へ行き、インタビューをしたりしている。その大作のまとめが出たのが20年前。本書はそれにポストスクリプトとして追記の1章を持つもの。
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大学生の頃、落合信彦氏の「2039年の真実」を読んでJ.F.ケネディの暗殺についての疑惑に接し、驚きと恐ろしさを強く感じた、今また落合氏のこの作品を読み、実行犯の名前まで示され、なぜあの時代にこの大統領を暗殺しなければならない組織、人間が存在したのか、アメリカの闇を改めて知った。
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