伝説の双子ソフィー&ジョシュ の商品レビュー
一万年の時をさかのぼったダヌー・タリスでソフィーとジョシュを待ち受けていたのは、思いがけぬ“両親”との再会だった―そのダヌー・タリスでは、人類に味方するアテン王が投獄されていた。それは、歴史を塗り替えようとする王母バステトたちの陰謀だった。次の王座は、ダークエルダーの手にわたって...
一万年の時をさかのぼったダヌー・タリスでソフィーとジョシュを待ち受けていたのは、思いがけぬ“両親”との再会だった―そのダヌー・タリスでは、人類に味方するアテン王が投獄されていた。それは、歴史を塗り替えようとする王母バステトたちの陰謀だった。次の王座は、ダークエルダーの手にわたってしまうのか?それとも、“両親”によって計画されたとおり伝説の双子のものになるのか?『ひとつは世界を救いひとつは世界を破滅させる』―その予言の真実が明かされるとき、ソフィーとジョシュは、ついに運命の選択をせまられる…。
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展開ちょっと無理矢理過ぎない? 前巻までははちゃめちゃな感じでも楽しかったのに。 大変残念です。
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うおー!!よかったー!面白かった! ま、まさか、こういう意味だったとは!! 一人は世界を救い、一人は世界を滅ぼす。ソフィーとジョシュが戦わなければ、互いを殺さなければ、現代の世界は誕生しないのかと思っていたのですが、まさかの展開が待ってました。 昨今の小説は、結構先が読めてしまう...
うおー!!よかったー!面白かった! ま、まさか、こういう意味だったとは!! 一人は世界を救い、一人は世界を滅ぼす。ソフィーとジョシュが戦わなければ、互いを殺さなければ、現代の世界は誕生しないのかと思っていたのですが、まさかの展開が待ってました。 昨今の小説は、結構先が読めてしまうというか、予想ができて、当たっちゃうことも多いので、実につまらないのですが、こーれは分からなかったです。 まさか、マレスユの正体があの人だとは!?オシリスとイシスが、そういう位置づけだったとは!? 悲劇的なことにならなかったのが、本当に嬉しかった。そして、今まで出てきた悪人が必ずしも悪のまま終わらなかったことが、とてもいい読後感を与えてくれました。 特に個人的に気に入ってたマキャベリが改心して、懸命に(おそらく初めての)友のために戦ってくれたのが、嬉しかったなぁ。 正しく、マルス神の言うとおり、「人はその実、善」なのだと思えるのが…。 シリーズ中盤で中だるみした感はありましたが、最後まで双子を追いかけてきて、ほんとによかったです。この最後は、ネシャンサーガ並みに良かったかも。
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とうとう完結編にたどり着きました。出版社がつぶれた時はどうなるかと心配しましたが、継続出版されてほんとに良かった!
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