あまちゃんメモリーズ の商品レビュー

みなさんのあまロスをなんとかすっぺ会【編】

2014/09/10

【じぇじぇ！ 国民的ドラマを語り尽くします】中森明夫氏ら論客が最終回まで徹底解読。全156話レビューと描き下ろし「あま絵」、小ネタ解説「あまペディア」で感動を完全保存！

2014/08/04

最近立て続けにあまちゃん本を読んでいる。私も立派なあまちゃんオタクだなあ。

能年玲奈の演技指導をした「生ゴミ」先生の話や、勉さん役の塩見三省さんのインタビュー、ミズタクコラムが面白かった。ミズタクコラムは熱い妄想がこれでもかと溢れていて、ファン以外はドン引きだろうが私はファンなのでニヤニヤしながら楽しませてもらいました。

非あまちゃん派の人のコラムまで入っているところも面白い。

他のお堅いところはほぼ斜め読み。

2014/04/15

登場人物の似顔絵が、赤塚不二夫風、弓月 光風、やなせたかし風、果てはつのだじろう風なんてあるのもあって、
そのどれもが似ていておかしい。観光協会の栗原しおりちゃんまでいるし…、ブテッィク今野の旦那の方もちゃんと描かれてるよ～。手書きのコメントもＧoodだし。
なんといっても、全放送分の概要と分析、コメントが載っているのには驚いた。
あまちゃんファンを自認する人たちの労作！

2013/12/15

視聴率に恵まれ無かった朝ドラ、と小泉今日子。
直近の最高視聴率の『梅ちゃん先生』にほんの少し及ばず、『半沢直樹』に遅れをとった。
300の関連商品が出て、早、本、昼、夜、録「あま」に別れ、ワンセグでも視聴され。社会現象といわたにもかかわらず。

TVはせいぜい家族で見るものだった。 SNS、ネットで大勢で見たドラマ、気づかなかったこと、知らないことをドンドン膨らませながら。その集大成が本書。

2014/01/02

考察が深く、あまちゃんにどっぷり浸かった人向けな感じはする。
主人公周辺もさることながらサブ的人物や時代背景までカバーされている所に好感が持てる。

興味深くスラスラ読めるけど読んだ後に何故か自分の中に何も残らないのは、文芸批評・文芸論というジャンルだからなのだろう。

2013/11/02

まだ読んでいる途中ですが、プロの評論家による対談やプロの漫画家たちによるあま絵は素晴らしいです。
作品への読解力がすごくて、うならされました。

しかも値段の割りに厚さがあり、写真や絵も多いので大変読みやすい本です。あまちゃんファンには絶対オススメの一冊です。