ウチの母が宗教にハマりまして。 の商品レビュー
実母のお話は強要されてないしお金を搾り取られてないし、宗教の話だけどネガティブな気持ちにはなりませんでした。詐欺には気をつけて、やりたい事は節度を持ってやる。それでいいのかなぁと思いました。
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いくつかのエピソードは、新興宗教にありがちな話かなと思うが、実母の話は、少し、新興宗教とは違う感じがした。 実母の話は 生きているうちに墓を買うとか、幾つも神棚とか ??と思うようなこともあるが、 宗教組織に入信するというより、 近くにいた能力者に教えを乞い、 自分にとって、祈...
いくつかのエピソードは、新興宗教にありがちな話かなと思うが、実母の話は、少し、新興宗教とは違う感じがした。 実母の話は 生きているうちに墓を買うとか、幾つも神棚とか ??と思うようなこともあるが、 宗教組織に入信するというより、 近くにいた能力者に教えを乞い、 自分にとって、祈りを捧げるべき神を見つけた ということなんだろうなと思った。
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カルトの説明がわかりやすく良かった。 *** カルト教団とは「非常識でアブノーマルな宗教団体」ではなく、「憲法に定められた基本的人権を守らない団体」のことです。 例えば子供に学ばせずに宗教活動をさせたりするのは教育の機会を奪うこと、つきまとって入信をせまったり脱会をさせないよ...
カルトの説明がわかりやすく良かった。 *** カルト教団とは「非常識でアブノーマルな宗教団体」ではなく、「憲法に定められた基本的人権を守らない団体」のことです。 例えば子供に学ばせずに宗教活動をさせたりするのは教育の機会を奪うこと、つきまとって入信をせまったり脱会をさせないようにプレッシャーをかけたりすれば精神の自由を奪うことに。 ほか「叩いて悪霊を追い出す」と言って嫌がる人に無理やり暴力をふるったり子供へ体罰を与えたりするのはもちろん、医者に連れて行かなかったり睡眠をとらせないなどもペケです。 あなたの入りたい宗教団体が現代の法律に触れるようなことをしていないか、入信前も入信した後もそこんとこ見極めて下さいね。 *** 「コツコツと人間が作ってきた良いルールを破らないと幸福になれない神サマのルールってやっぱりヘンです・・・」の手書きの一言、秀逸です!
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面白おかしく書いているのかと思ったら 新興宗教にハマってしまった母を理解しようとする 娘さん目線でした これはこれで、とおもいます。
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「宗教に興味ありませんか?」 と、 声を掛けられた人は多いと思うが 「はい、あります。」 と、答えて速攻仲間になった人は少ないのではないか。 そういった意味では 勧誘後、関わる事になった人達のその後のエピソードはいい参考になった。 メインのお話となる 著者のお母様のエピソード...
「宗教に興味ありませんか?」 と、 声を掛けられた人は多いと思うが 「はい、あります。」 と、答えて速攻仲間になった人は少ないのではないか。 そういった意味では 勧誘後、関わる事になった人達のその後のエピソードはいい参考になった。 メインのお話となる 著者のお母様のエピソードを読んで思った事は あらゆる 苦悩、不安、 老いだの、病気だの、死の恐怖だの孤独だの、嫉妬だの、あー、いっぱいつきまといますね。 それらが全く無くなれば、宗教も無くなるのかな? なんて思った。 ただ、そうなると… 幸せ、っていう実体も透明になって、 透明をバックに透明を探すハメになるのでは。 つまり、 暗い困難がバックにあるからこそ、 幸せの在処がわかるのでは…?なんてのは考えすぎか。
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作者の方が初めに書いてるように、私にとっても宗教は「用心すべきもの」だった。でもこの本のお母さんのエピソードを読んで、少し考えが変わった。
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ありそうでなかった新興宗教レポート漫画。 短編集の体をなしているが、どの話もすごくリアルで宗教を信じる人と信じない人の関わり方の難しさがよくわかる。 最後の自分の母親の新人について、20年経って温かく見守ることができるようになった、作者や父親の変化がとても興味深い。ある意味信じる...
ありそうでなかった新興宗教レポート漫画。 短編集の体をなしているが、どの話もすごくリアルで宗教を信じる人と信じない人の関わり方の難しさがよくわかる。 最後の自分の母親の新人について、20年経って温かく見守ることができるようになった、作者や父親の変化がとても興味深い。ある意味信じる人と信じない人の調和の理想形だと感じた。 間の島田裕巳のコメントもわかりやすくて面白い。 ぜひシリーズ化してどんどんとぞくへんを出してほしい。
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作者の母を題材にどちらかというとやや肯定よりに信仰や祈りについて描いてある本。自分でどうしようもならない時に何かにすがりつくことで心の安定を得ることは、過度にハマったり、カルトなものに影響されないのならば、風邪に対する処方箋のように合理的なことなのかも?でも、それなら新興宗教であ...
作者の母を題材にどちらかというとやや肯定よりに信仰や祈りについて描いてある本。自分でどうしようもならない時に何かにすがりつくことで心の安定を得ることは、過度にハマったり、カルトなものに影響されないのならば、風邪に対する処方箋のように合理的なことなのかも?でも、それなら新興宗教である必要はなくね?
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こういう、新宗教について行く前に、なぜ、人類の積み上げてきた二千年以上の伝統を学ばないのか。 宗教界においては、悪貨が良貨を駆逐する状態なので、 全ての宗教が同じように見られて、 正しい救いや悟りにたどり着く前に、何も信じられるものがなく、ニヒリズム状態に陥っている現代人が多い...
こういう、新宗教について行く前に、なぜ、人類の積み上げてきた二千年以上の伝統を学ばないのか。 宗教界においては、悪貨が良貨を駆逐する状態なので、 全ての宗教が同じように見られて、 正しい救いや悟りにたどり着く前に、何も信じられるものがなく、ニヒリズム状態に陥っている現代人が多いような気がしています。
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宗教というと非日常のように感じるが、日本人は神と共に生きてきた。日本の行事や習わしは神道に通じている。重いテーマだが漫画はそこまで重くなくむしろ、父と母の話には少し感動した。不安などの心の問題が人を宗教などに引き込むのだと思う
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