さんびきのこねずみとガラスのほし の商品レビュー
昔は何かに使われていた道具たち。ゴミに捨てられても、その心は通っていて、また輝くことができる。素敵な絵と暖かいストーリーで、大切なことが描かれています。クリスマスの時期に読むとうれしい絵本です。
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物にも心があって、優しくしてあげると喜ぶし、もうガラクタかもしれないけど、工夫すれば使い道だってあるかもしれない。 教育的な内容だけど、優しくかわいいタッチの絵でスムーズに教えてくれる。 非常に良質な作品。
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今まで何かの役に立っていたガラクタ達。 でも、その中に一度も役に立ったことがないというガラスのかけらがありました。 そんなガラクタ達をねずみ達は活躍する場を与えるのです。 今まで役に立っていた物も役に立ったことのない物も使い方を工夫することで役に立つことができる。 そのこ...
今まで何かの役に立っていたガラクタ達。 でも、その中に一度も役に立ったことがないというガラスのかけらがありました。 そんなガラクタ達をねずみ達は活躍する場を与えるのです。 今まで役に立っていた物も役に立ったことのない物も使い方を工夫することで役に立つことができる。 そのことを教えてくれる作品です。 友達の子どもへのクリスマスプレゼントにしようかな。
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- ネタバレ
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「なんでガラクタのとこで遊んじゃダメだったんだろ。お宝見つかっちゃうからじゃない?」 「もしガラスの雫が落ちてたら、僕はやったー!って拾うよ。だって宝物っぽいでしょ?」(S9) 宝石がいっぱい入った宝箱の鍵 王様のコートの金ボタン 家族のテーブルを照らした電球のソケット 電車を留めてあちこち旅をしたボルト そしてなにものにもならなかったガラスの雫 クリスマスの夜に読みたくなる絵本。 こんな風に意識しないで誰かの夢をかなえていたら素敵だな。 「Mちゃんね、ここが一番好きなの!」(M6) 宝箱のページを何度も開いて嬉しそうに眺める。
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