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一生に一度だけの旅discover 世界の小さな町歩き の商品レビュー

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2021/06/23

北欧・中欧Ⅰ20、南欧・中欧Ⅱ20、アジア・中東・アフリカ20、米州・豪州18の町村を紹介。1村4ページで写真が大2、小1。地図とみどころ。その町をひとことで著した見出し文。なにしろ「小さな町」なので初めて知る場所がたくさん。説明文も歴史と現状が分かりやすくて、手元に置いて気が向...

北欧・中欧Ⅰ20、南欧・中欧Ⅱ20、アジア・中東・アフリカ20、米州・豪州18の町村を紹介。1村4ページで写真が大2、小1。地図とみどころ。その町をひとことで著した見出し文。なにしろ「小さな町」なので初めて知る場所がたくさん。説明文も歴史と現状が分かりやすくて、手元に置いて気が向いた時にぱらぱらとめくりたい。 ・ローロス(ノルウェー)・・銅山とともに発展した極寒の町。 草ぶき屋根の家も映っている。 ・バリーキャッスル(イギリス・北アイルランド)・・ゲール文化と伝説の町 ・ディナン(フランス、ブルターニュ)・・ブルトン人の川 ・肇興(中国、貴州省)・・トン族と触れ合う旅 黒い屋根の家家。 日本からは白川村荻町・・蚕の里 とある。 パーチのイントロダクション文がおもしろい。 2007年5月23日、米国の複数の大学の統計によると、この日、地球上の都市人口が地方人口を上回った。1900年当時、都市人口は14%。1950年になっても人口100万規模の都市は世界に約80カ所で、そのころ大多数の人は田舎で暮らしていた。  小さな町や村には、人間が情熱を抱きい、多くのことを達成してきた豊かな歴史が流れている。だが、くれぐれもご用心。この本のページをめくって、郷愁にひたるあまり、こんな町や村に暮らしたいと言う無茶な願望にとりつかれるかもしれない。とある。 写真は多くの写真家のものを使い(巻末に写真家クレジットあり)、村の選定と文はパーロ・パーチ、なのだと思う。 21×16cm 2013.10.28第1版第1刷 図書館

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2017/05/28

誰もが知る観光地ではなく、あまり知られていない観光地?を敢えてピックアップしている。半分がヨーロッパで占めているのがいただけないのと、写真がもう少し多いと良かった。 イエメンの砂漠の摩天楼シバームは特に惹きつけられた。なぜか東武ワールドスクエアを連想してしまうのが悲しい。

Posted byブクログ

2016/04/28

妄想旅行のお供。 こういう本は山ほどあり、場所もベン図のようにかぶっている。 それでも時々借りてしまう。

Posted byブクログ

2014/12/21

中国の「宏村」の写真が魅力的だった(掲載されている他の町も魅力的です)。 人々はこの町でどのような生活を営んでいるのだろう、と想像すると、胸に切なさと懐かしさが混じったような感情がわき上がる。

Posted byブクログ