インタフェースデザインの教科書 の商品レビュー
心理学的な知識をベースに、iPhoneやiPodが使いやすい理由を解説してくれる。全般的に記述が知識から入っているため、実際の応用というよりも、基礎を学ぶという目的に適していると思う。教科書と称するだけのことはあると思う。
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コンピューターと人間の脳の目的の違い。 コンピューター:アルゴリズムに従って結果を出力 脳:結果の出力からアルゴリズムの獲得 インターフェイスってアルゴリズムの表出ってことですね。 モヤっとわかっていることも、言葉にしてもらうと、よーくわかります。
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インタフェース系の本は初めて読んだが、開発からの視点、心理学からの視点、認知モデルの視点からインタフェースの分析が書いてある。 次に、操作(手続き、目的、自動型)・設計・評価の視点からの設計についてまとめ、次世代の技術・ユーザの視点・感性的なインタフェースについてまとめている。...
インタフェース系の本は初めて読んだが、開発からの視点、心理学からの視点、認知モデルの視点からインタフェースの分析が書いてある。 次に、操作(手続き、目的、自動型)・設計・評価の視点からの設計についてまとめ、次世代の技術・ユーザの視点・感性的なインタフェースについてまとめている。 日常インタフェースには触れているのものの、何となく当たり前の操作になってしまい、もっとよい操作や感性や人間に合わせたインタフェースが必要であることを改めて感じた。アップルのインタフェースはかなりこなれているが、本書のように学問的な視点でまとめ、よりよいインタフェースができるといいなと思った。
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