クリスマス・キャロル の商品レビュー
私の持っているのは1996年発行の布張りの素敵な本なんですが、新装版はみたことない… 手に取るだけでこの時代の英国のクリスマスにとべる…
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お金持ちだがケチなスクルージ。 クリスマスの前夜、共同経営者マーレイの亡霊が現れ、スクルージの幸せを願い、後の出来事について指南する。 スクルージの部屋に三人の精霊が順に現れ、過去・現在・未来のクリスマスの日を旅することとなる。スクルージは旅の中で見た情景に心温め、時にはそれを教訓と思い、心を入れ替えようと決意する。 三つの旅を終え、自室で目を覚ましたスクルージは、気前よく、人当たりのよい人となり、幸せなクリスマスを過ごすのだった。 教訓めいた話だなと思ったが、大人になった今、人としての生き方について考えさせてくれる作品だった。
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