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バーのマスターはなぜネクタイをしているのか? の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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2021/06/18

渋谷のBAR BOSSAの店主である林さんが書いた、ワインバーをどのように経営いているか、の本ですね。どのようにしてワインバーを始めたのか、という経緯も面白い、またワインバーをどのように経営するかもわかって非常に興味深いです。 トライアンドエラーで、どんどん店を良くしていく様が...

渋谷のBAR BOSSAの店主である林さんが書いた、ワインバーをどのように経営いているか、の本ですね。どのようにしてワインバーを始めたのか、という経緯も面白い、またワインバーをどのように経営するかもわかって非常に興味深いです。 トライアンドエラーで、どんどん店を良くしていく様が非常に読んでいて心地よいですね。 また、私、個人的にはバー好きなのですが、バーにおいてお客様をどのように扱うかや、看板をどのように置くと良いか、など経験に即した内容がたくさん書いてあって、非常に楽しむことが出来ました。

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2020/05/04

noteで長く読んでいる著者のバーへの愛に満ちた一冊。しかし今回の新型コロナの影響によりバーBossaも続けられるかどうか...。心配である。

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2018/07/15

ドライで論理的な性向とお金儲けへの欲をうまく掛け合わすことが、商売を長く続ける基本的な姿勢のように感じた。お店を始めようとする人や始めることを夢想する人は参考になる部分が多いと思う。

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2016/11/10

酒は好きだけどワインは滅多に飲まないし、バーには行かないし、音楽好きだけどボサノヴァはほとんど聴かないのになんでこの本が気になったのかというと、副題の「渋谷でワインバーを17年続けられた理由」が気になったからだと思うのだが、結局その理由はなんだったんだろうか、そういえばイマイチわ...

酒は好きだけどワインは滅多に飲まないし、バーには行かないし、音楽好きだけどボサノヴァはほとんど聴かないのになんでこの本が気になったのかというと、副題の「渋谷でワインバーを17年続けられた理由」が気になったからだと思うのだが、結局その理由はなんだったんだろうか、そういえばイマイチわからない。 読みやすくまとめられた裏話やエピソードは飲食業界の人間じゃなくてもおもしろい。

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2014/03/09

著者の「ワインバーをやってみて分かったこと」の諸々をたった1600円+税で知ることができる。飲食店の開業に興味のある人には、その志が確かなものであるのかの試金石となる内容だと思う。

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2013/11/30

飲食業をはじめたい人は読みましょう。起業するまでのアレコレが具体的に書いてます。 接客業、酒好き、BARと聞いてワクワクする、大人な立居振舞、モテたい、の人も読みましょう。 面白くてためになる本としての要素だけでなく、プラス考えさせられるというイイ本です。しかも読みやすい。 と...

飲食業をはじめたい人は読みましょう。起業するまでのアレコレが具体的に書いてます。 接客業、酒好き、BARと聞いてワクワクする、大人な立居振舞、モテたい、の人も読みましょう。 面白くてためになる本としての要素だけでなく、プラス考えさせられるというイイ本です。しかも読みやすい。 とりあえず、いいコート着るところからだなー。

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2021/01/05

「お店の開き方」みたいな感じ。なぜこういう本を買ってしまったのだろうか。もっと下世話な話を期待していたのか。

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2013/10/21

舞台裏なんてわざわざ見せる必要はない、と主張する人たちがいる。いま見えている舞台こそがすべて、だからだ。一理ある。けれども、お店の主人がどんなところに心を砕きつつ日々を過ごしているか知るとき、客として、その店への共感や愛着がますます強くなるということだってあるだろう。 ここには...

舞台裏なんてわざわざ見せる必要はない、と主張する人たちがいる。いま見えている舞台こそがすべて、だからだ。一理ある。けれども、お店の主人がどんなところに心を砕きつつ日々を過ごしているか知るとき、客として、その店への共感や愛着がますます強くなるということだってあるだろう。 ここには、とある渋谷のワインバーの「舞台裏」が、ときにちょっと生々しいくらい書かれている。もしかすると、それをちょっと厭だなと感じるひともいるかもしれない。けれども、夜な夜な笑い声に包まれるそのステージはこんな舞台裏なくしては存在しがたい儚い世界だというのも、また事実。店の当事者にして、こういうことがらをしれっと書くことができ、しかもそれが許されてしまうのは、もう、ひとえに著者である林さんの人徳以外のなにものでもない(真面目に笑)。 知り合いの書いた本だけに勧めづらいこともなくはないけれど、これから個人でお店を開くことをかんがえているひとはもちろん、客としてお店を利用する側の人たちにもぜひ読んでもらいたい一冊。お店という「ステージ」は、お客様の存在ひとつで輝きも濁りもするということを、きっとこの本を通じていっそう深く知ることになるだろうから。

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