ママのための帝王切開の本 の商品レビュー

竹内正人,細田恭子,横手直美【編著】

2019/08/02

産む前に読みたかった。
読んでくうちに涙涙、、
こういう看護師さん、お医者さんがいる病院で産みたかったなあ。
トラウマになっている人がたくさんいることに安心した。
なにが嫌とかでなくて、後悔とかでもなくて、辛いんだよねえ。
慰められても「そういうことじゃないんだよね」と思ってしまって心を閉ざしかねないから、これはほんと出産する人全てに読んでほしい。
大腸との癒着は通常ないことはなんか安心した。
傷の化膿もありうることだとわかって安心した。

2018/09/23

[図書館]
読了：2018/9/23

産婦人科に一冊、必読図書として置いておいてほしい。両親学級で、帝王切開についてまったく触れられないのは本当に問題だと思う。予定帝王切開の場合ですら、「私の出産は普通じゃないから、こういうおざなりな扱いなんだなぁ」と感じて少し劣等感のようなものを感じてしまったくらいだ。

経膣分娩のお母さんを羨ましく思ってしまう気持ち、共通なんだなぁと。

次回妊娠時のリスク（前置胎盤、癒着胎盤のリスクが高くなる）
緊急帝王切開の人は報われなかった陣痛という思いを抱いてしまう。

2013/11/01

医学的な話を多く盛り込みつつ、素人も理解しながら読み進められます

私自身が緊急帝王切開での出産となりましたが、
産後1年半たったいま、この本を読んで病院側の対応の理由付けができるところが所々にあります。
また、第二子の出産考えたり、不安を減らすのにも参考になると思います。

2014/04/21

帝王切開で出産することが決まっている方は必見。こんなに詳しい帝王切開の本は初めて見ました。
本当なら初めてのお産を迎える方すべてに見てもらえるといいなと思います。
そして今でも帝王切開に対して心無いことを言う人や罪悪感を感じる人がいるというのも驚きでした。でもこの本を読めばきっと心が軽くなります。