食い意地クン の商品レビュー
『食い意地クン』新潮文庫 久住昌之(著)読了! この本も棚本です。(棚本って自分的には造語なんですが…まぁ本棚に休眠中の本的なやつです。) 最近、自社とか客先とか出勤先が色々で、ちょっとだけ遠い所へ通ってたりします。 なので、読書時間も少ぉし増えたりして、あちこちに読んだ本状...
『食い意地クン』新潮文庫 久住昌之(著)読了! この本も棚本です。(棚本って自分的には造語なんですが…まぁ本棚に休眠中の本的なやつです。) 最近、自社とか客先とか出勤先が色々で、ちょっとだけ遠い所へ通ってたりします。 なので、読書時間も少ぉし増えたりして、あちこちに読んだ本状況をアップしています。 で、ブクログですね。かなり放置状態で更新してなかったのですが、ちょっとしたきっかけで最近は更新をしています。 食べるのが好きで久住さんの本も色々と読んでいましたが、ブクログに『食い意地クン』なる本が登録されている。あまり記憶に無い。 買って読んだ時は、いまひとつな感じだったのかな。 と言う事で、棚本を探して再読ですね。 このエッセイは、どこの店の何がうんたらとか…そういうのは無いです。 ただ、巷にある普通のメニューに対しての久住流のかなり身勝手でわがままな思いが綴られています。 共感したり、え~そう?、とかとか。 読んでみて、自分もこだわっていない様で、意外とこだわっているのかも、と思わせる一冊でした。うん、明日は何を食べるかなぁ。
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ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/381864897.html なんでもない食べものの話を、いかにもおいしそうに とりあげるのは、焼肉、ラーメン、とんかつ、ナポリタン、納豆、おにぎり、カレーライス、あんぱん、焼きそば、天丼...
ブログに掲載しました。 http://boketen.seesaa.net/article/381864897.html なんでもない食べものの話を、いかにもおいしそうに とりあげるのは、焼肉、ラーメン、とんかつ、ナポリタン、納豆、おにぎり、カレーライス、あんぱん、焼きそば、天丼…。 26種の、誰でもいつでも食べているような食べものだけ(唯一の例外が韓国のお刺身)を、ひたすら「おいしい、おいしい」と掻き込むように食べている自分のことを書いているだけの本。 しかも、焼肉ならこの店だというような、お店の紹介本でもない。 なのに面白い。 たいした芸だというしかない。
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孤独のぐるめの人による、ゆるい食べ物エッセイ。同じくゆるいイラストとともに、細かい視点で細かいネタを綴る。豚と納豆のところは大きく同感。そのとおり!と膝を打つ。他は極私的記述、感覚のせいかそれほどの共感を得られず残念。孤独のグルメのように松重氏のセリフを想像しつつ読むも、あっと...
孤独のぐるめの人による、ゆるい食べ物エッセイ。同じくゆるいイラストとともに、細かい視点で細かいネタを綴る。豚と納豆のところは大きく同感。そのとおり!と膝を打つ。他は極私的記述、感覚のせいかそれほどの共感を得られず残念。孤独のグルメのように松重氏のセリフを想像しつつ読むも、あっという間に終わってしまったので、次回はもう少し大盛りでお願いしたいところ。 というか、孤独のグルメ(漫画)をまず読むべしか。
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『孤独のグルメ』の原作者なので期待してたのだがイマイチ。最初の『焼肉』を読んだ時点であらら…なんだかそこらへんのおっさんのうんちくって感じ。『あんぱん』あたりはよかったかなぁ。
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