ロードサイド・クロス(上) の商品レビュー
どんでん返し連続炸裂が嬉しい。 スリーピングドールから連続読みがおすすめですわ♥ (⌐■-■)文庫の古本なら、900円で4冊分手に入るはず。 ⊂|⊃ [ಠ_ಠ]ブックオフのクーポンも使えばさらに安く読めるぜ! 下巻の巻末に載ってるディーヴァの日本滞在記録と、児玉...
どんでん返し連続炸裂が嬉しい。 スリーピングドールから連続読みがおすすめですわ♥ (⌐■-■)文庫の古本なら、900円で4冊分手に入るはず。 ⊂|⊃ [ಠ_ಠ]ブックオフのクーポンも使えばさらに安く読めるぜ! 下巻の巻末に載ってるディーヴァの日本滞在記録と、児玉清との友情も、お得な内容。
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キャサリン・ダンスシリーズの2作目。前作とのつながりである刑事相棒事件の安楽死事件で母親が逮捕される事件をサイドケースに、ブログによる偽情報拡散の恐怖を背景とする殺人事件。道端に十字架を置く手法は宗教的で哲学的。2つの事件の並行する展開の仕様が本当に面白い。下巻へ
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キャサリン・ダンスシリーズ#2。 言葉、表情や動作など、相手の様子から嘘を見抜くことができる「尋問の天才」ダンス捜査官の、連続殺人犯との化かし合い。 殺人現場の路上近くに置かれた十字架(ロードサイド・クロス)が発端。捜査線上に浮かんだのは、「交通事故を起こし、同級生を死なせた...
キャサリン・ダンスシリーズ#2。 言葉、表情や動作など、相手の様子から嘘を見抜くことができる「尋問の天才」ダンス捜査官の、連続殺人犯との化かし合い。 殺人現場の路上近くに置かれた十字架(ロードサイド・クロス)が発端。捜査線上に浮かんだのは、「交通事故を起こし、同級生を死なせたとして、ネット(ある著名ブロガーのサイト)上で叩かれている」高校生の青年であった。被害者たちはどうも、その「ネットいじめ」に匿名で参加しているコメント投稿者らしいと目されるのだが・・・。 ダンス自身の母が(前作との絡みで、殺人の容疑者として)逮捕されてしまうというサイドストーリーもあり、著者得意の二転三転、現実とネットの、または人の心理の奥の、虚実を織り交ぜた先の読めない展開が続く。 結末の鮮やかさは相変わらずだが、ちょっと作り過ぎかなー、話、上手すぎるかなーという気もする。
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キャサリン・ダンスシリーズの第二作。 交通事故で亡くなられた人のために道路脇に立てられた十字架は、 実際に見かけたことがあるので 最初の部分の不気味さは半端なかった。 その後、ネットでのいじめや仮想世界ゲームの話になってしまい、 不気味さが失われ、 また、キャサリンの特技であ...
キャサリン・ダンスシリーズの第二作。 交通事故で亡くなられた人のために道路脇に立てられた十字架は、 実際に見かけたことがあるので 最初の部分の不気味さは半端なかった。 その後、ネットでのいじめや仮想世界ゲームの話になってしまい、 不気味さが失われ、 また、キャサリンの特技である尋問の場面がなくて少し残念だった。 (下巻へ続く)
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なにげなく、「この人の本も読んでみるか」くらいのつもりで読みました。文庫本で上下巻飽きさせないエンタメ性はレベルが高かったと思います。インターネットの書き込みなどをめぐる偏執狂的な?殺人事件だった気がします。主人公がシングルマザーで、「細かい仕草から人の嘘や心理を読む」みたいなプ...
なにげなく、「この人の本も読んでみるか」くらいのつもりで読みました。文庫本で上下巻飽きさせないエンタメ性はレベルが高かったと思います。インターネットの書き込みなどをめぐる偏執狂的な?殺人事件だった気がします。主人公がシングルマザーで、「細かい仕草から人の嘘や心理を読む」みたいなプロフェッショナル。 ただ、「うーん結局イカレた犯人の仕業ってことで、そこから動機を巡る人間ドラマには入っていかないのか」と思ったことを覚えています。あと、主人公の感じがぶっちゃけメンタリティとしては優等生だったな、っていう読後感でした。 (読み終わってから相当に経過してから書いているので、記憶が間違っているかも知れません)
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ディーヴァーさんに 求めるレベルが高くなりすぎて ちょっとエンプティ・チェアーのときみたいな ダレた部分もあったけどやっぱ ツイストしてくるあたり流石火星人
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前作の事件に関する“後始末”的な挿話が登場するので、シリーズの前作から読んだ方が善いのかもしれないが…独立作品として十二分に愉しい!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
リンカーン・ライムシリーズのスピンオフであるキャサリン・ダンスシリーズの2作目。正直キャサリン・ダンスの能力だけでは主役にするのは難しいのではと1作目から思っていた。今作でもその気持は変わらず。そもそもキネシクスの必要性をあまり感じない。ダンス個人としての魅力はあるものの、このシリーズに求めている感じではない。どんでんがえしという展開も上巻ではあまり見られなかった。ライムシリーズとは違うということを念頭に置いて読めばこれはこれで楽しいが…とにかく下巻の盛り上がりに期待。
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キャスリン・ダンスシリーズ第2作。最後の解決編が、「誰も容疑の該当者がいないから」という方法はどうかと思うが、途中二転三転するストーリー展開はスリリング。
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女子高校生が連続して襲われ、殺されそうになるが九死に一生を得る。被害者はいずれも、インターネットのニュースサイトにコメントし、同じ高校の生徒をバッシングしていた。
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