わたしのすてきなクリスマスツリー の商品レビュー

ダーロフ・イプカー(著者),山下明生(訳者)

2020/10/08

かぞえうた的な展開の中で、それぞれのどうぶつの愛すべき特徴や美しさが語られつつ、見開きいっぱいに、どうぶつたちがとてもいきいきと描かれています。
ぴりりと寒いイブの夜の静寂と、いきものたちの生命力。相反するふたつの要素がどちらも詰まってる。
クリスマスが楽しみすぎてはちきれそうな気持ちが、大きな画面からもりもり伝わってきて、テンションがあがります。
大好きなクリスマス絵本のひとつ。

2013/12/07

にわの もみの木の てっぺんに、ほしが かがやいています。まどから みえる すてきな クリスマスツリー。ほら、くまが ２とう 木の上に。３びきの ボブキャットも。そして ４ひきの やまあらし…。
次々と動物たちがクリスマスツリーにあつまって、世界一すてきなツリーができました。それぞれの動物たちが嬉しそう。こんなツリーがあったらいいな、とイメージが広がる絵本です。