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あなたのチームがうまくいかないのは、結局、部下に「やらされ感」を植えつけているからだ。 の商品レビュー

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2019/06/23

あなたのチームがうまくいかないのは、結局、部下に「やらされ感」を植えつけているからだ。 著:近藤 浩三 「やらされ感」人の気持ちをあまのじゃくにする犯人は、これである。人はもともと自立心を持っている。他人に言われなくとも、やるべきことを自分で見つけ、自分の意思ではじめ、やり通す...

あなたのチームがうまくいかないのは、結局、部下に「やらされ感」を植えつけているからだ。 著:近藤 浩三 「やらされ感」人の気持ちをあまのじゃくにする犯人は、これである。人はもともと自立心を持っている。他人に言われなくとも、やるべきことを自分で見つけ、自分の意思ではじめ、やり通す。それが人間本来の「あるべき姿」なのである。 部下に「やらされ感」を植えつけないリーダーになるには、以下の3つの鉄則がある。①ブレないこと②自ら率先して取り組む③人を重んじること その鉄則を根底に本書は以下の2部門から構成されている。 ①この7つのトライで、「やらされ感」は消えていく ②人間力で差をつける時代がやって来た 全てのことは一人ではできない。だからと言って本書にもあるようにやらされ感を持たして共にしても成果はあがらない。あがったとしても一時しのぎ的な持続的な成果は期待できないし、各自の成長も見込めない。 やらされ感なくやっていく。文字では簡単ではあるもののなかなか難しい。脱却には確実に己の気づきがないといけないし、脱却した後のうまみもしっかりと感じてもらう環境や体制の整備も必要である。 まずは仲間をつくる。そしてその旨みがなんであるかを自分としても先を読んで考慮すると共に各自の求めることを中長期的な視野でコミュニケーションを通じて聞き出す。もしくは描くことが求められる。 取り組んでいることも紹介されており、方向性は同じだと安心して読める一冊。

Posted byブクログ