さよーならみなさん の商品レビュー
十年ぶりに読み返してみた。帯の高野文子さんの言葉がこの本を簡潔に表してくれていて気持ちいい。 “読み方としては、夜中の雑木林をひとりで行くかんじ。怖いけどがんばる。「みなちゃん」だってがんばったんだし。”
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わけわからなさは、高野文子さんに通ずるものがあるけども、ざんねんながらわたしには、響かず。 わけわからない=なんだか素敵…とはならないものだなと、あらためて思ったり。
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北極百貨店のコンシェルジュさんを読んで とても良かったので買いました。 本作、作者の西村ツチカさんの独特の世界観が 出過ぎていて、私は消化し切れませんでした。
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キャラクターがダイナミックに動きまわっている、、漫画ってすごいなって思っちゃう。シンプルな絵に見えるのに、、なんでこんな女の子が色っぽいのか
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奇妙な物語りをする男たちと、それらに次から次と絡まれる女子高校生のみなちゃん。 誰もさよーならをしているようでしていない。そう思うと、この題名は登場人物たちを皮肉っているようにも感じる。
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高野文子さんが帯にコメントを書かれていたので購入してみました。 帯のコメント通りでした。 そこまで強烈なわけでもないのに、悪夢のような読後感… ふとした瞬間に思い出してぞっとしそうです。 ホラーとかではないんですけど。
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なんだろう、独特の空気感、雰囲気。 ひとに教えたいけど、でも内緒にしておきたいような、不思議なマンガ。 リアルとファンタジーなところが交錯していて、じっくり読んでしまう。
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読了。 ちょっとだけつげ義春「ねじ式」を髣髴とさせる。 眩暈の後の開放感。 物語に輪郭などなく、 ぐにゃぐにゃと浮遊したりぐるぐる回り続け、 最後にパーンと視界が開け高く広く澄み切った空を望む、 そんな開放感。
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やっぱり西村ツチカの描く女の子は最高に可愛い。 やさしさと冷たさは紙一重かもしれないと思った。
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