日時計主義とは何か? の商品レビュー
現代生きている人々のために明るく楽しい人生を送れるための一冊。 「生長の家では、神が創造された『本当の世界』(実相)は善一元であって『悪はない』と考えるのである。また、我々人間が肉体を使って生きる世界は、心によって一時的につくられる仮構(ニセモノ)の世界であると考える。それは、...
現代生きている人々のために明るく楽しい人生を送れるための一冊。 「生長の家では、神が創造された『本当の世界』(実相)は善一元であって『悪はない』と考えるのである。また、我々人間が肉体を使って生きる世界は、心によって一時的につくられる仮構(ニセモノ)の世界であると考える。それは、各自が一種の“心のレンズ”を透して見る世界だから、心で悪を認めれば認めるほど“心のレンズ”は曇り、本来ある神の創造(実相)が見えなくなる、と説いている。そのような、神への無限大の信頼と信仰にもとづいた生き方をすることが、『日時計主義の生活』である」 私たちが練成会などへ行って、いつも「ありがとうございます」と言い、あった人にも合掌するのは、「相手の神性を拝む」というこの礼拝主義の実践ですね。それから、練成会では「笑いの練習」ということもやります。これは「朗らかに笑って生きよ」という日時計主義の実践です。それから「実相円満誦行」というのをやりますが、これもすべての人・物・事の奥に宿る「実相」を心で見つめる-つまり礼拝主義の練習の一つであります。 人は「殺す」だけでなく「生かし合い」「助け合い」のである。人は「だまし」や「裏切り」ばかりするではなく、正直を貫き、また「仲直り」もするのである。「奪う」人が一人いれば、「与える」人は十人も、百人も居る。「憎む」人が一人いれば、「愛する」人は十人も、百人もいる。「嫉妬する」人が一人いれば、大多数は「祝福する」のである。しかし、ニュース報道では前者ばかり登場し、多数の後者は無視されている。それが人間や社会の"実態"でというのであれば、それは巨大なウソではないか。
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【内容紹介】 著者のブログ「小閑雑感」に発表された記事を基に書き下ろされた“日時計主義”の原理編ともいうべき第一部と、機関誌に掲載された最近の行事における講演録を収録した第二部で構成。 “日時計主義”が生長の家の信仰生活の原点であり、現代人にとって最も必要な生き方である...
【内容紹介】 著者のブログ「小閑雑感」に発表された記事を基に書き下ろされた“日時計主義”の原理編ともいうべき第一部と、機関誌に掲載された最近の行事における講演録を収録した第二部で構成。 “日時計主義”が生長の家の信仰生活の原点であり、現代人にとって最も必要な生き方であることが説かれています。
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