魔術士オーフェンはぐれ旅 女神未来(上) の商品レビュー
いつの間にか怪人バトルモノに。 オーフェンの雰囲気好きだなー。 旧作現役の時は、読んだ直後は頭の中がオーフェン口調になってました。 執事がカッコ良かったけど、シリアスなのかギャグなのか把握できないまま…。キャプテンは亡くなったと見せかけてたのかと思ってたら、あれ、この執事はふ...
いつの間にか怪人バトルモノに。 オーフェンの雰囲気好きだなー。 旧作現役の時は、読んだ直後は頭の中がオーフェン口調になってました。 執事がカッコ良かったけど、シリアスなのかギャグなのか把握できないまま…。キャプテンは亡くなったと見せかけてたのかと思ってたら、あれ、この執事はふたり目だったの? マヨさんの魔術が進化しまくっていて、旧作から隔世の感というか世の中の進歩凄いって感。 昔は想像もつかなかったレベルに次世代がいるのはワクワクして楽しい。 インフレ、って方向でもないし。
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ちょっと積み過ぎてたな。前の巻どうなってたっけ…。 マルカジットは一体…。古いものってなに、ほんとどこまでなんだ…。 そしてまた身動きの取れないオーフェンはどうするのか。 しかしボニーはやっぱボニーだった。ケリーさんの敗因は思ったよりまじめだったせいと思われ。仮にも執事ならもっ...
ちょっと積み過ぎてたな。前の巻どうなってたっけ…。 マルカジットは一体…。古いものってなに、ほんとどこまでなんだ…。 そしてまた身動きの取れないオーフェンはどうするのか。 しかしボニーはやっぱボニーだった。ケリーさんの敗因は思ったよりまじめだったせいと思われ。仮にも執事ならもっと主人はぞんざいに扱うべきだし物理法則に縛られてるようではまだまだ。
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最終巻だ、どきどきする、読みたい、けど読み終わりたくない! とか思いつつ購入しそびれるのは嫌だったので購入。一か月くらい寝かせていましたが読み始めたら一気に読了。 とはいえ上下巻だったんですねー。 役者はもぅとっくにそろったと思ったけどここへきて新キャラとか。 ラッツベイン嬢の言動がすごくツボ。でも実際こういう子がいたら遠くで眺めていたい。親しくはなれそうにない・・・。 メインキャラ生き残ってくれればいいなーと思いながら下巻を待ちます。
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上下巻構成の上巻レビューは難しい。 ここに来て新キャラが出てきたりするので、続きが気になって仕方がない。 しかし、次巻で最終ということだが、オーフェンの魔王術の対価とか、色々な伏線はきちんと回収されるのだろうか…期待と不安が入り交じる。
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今更読んで、今更今までピンと来なかった「ロッテーシャとクリーオウが似ていた」というエピソードが腑に落ちました。マルカジットのこの滅茶苦茶な戦い方、クリーオウの滅茶苦茶な戦い方(そして不条理な勝ち方)にそっくりだ。クリーオウからラチェットが生まれたのって、そう考えるとすごく納得できる。 今まで秋田作品で繰り返されてきた「思考停止させる都合の良い万能な存在」が一見味方にという恐怖の事態。え、こいつ女神じゃないの? 違うの? いきなり出てきたとんでもないものと戦わされる羽目になりそうな三姉妹とマヨールの運命や如何に。 マルカジットは能力はラッツベインとラチェットが主みたいだけど、行動目的はエッジに一番影響を受けているっぽい?(ヴァンパイアを絶滅させたい欲求が強かったのはエッジだし) そしてカーロッタ様さすがの貫禄。 かつては斜に構えていたサルアは周囲諸共突っ走ってるし、大人たちが乾いた会話を続ける中で、ラッツベインがまさかの清涼剤。事態は終息……しないで、まだまだ危険のある世界が、それでも続いていくんだろうなあ。 最終巻を楽しみにしています。
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