ぎんぎつね(10) の商品レビュー
ちょうど失恋したころに読んだので、 ちょっとせつない心理描写がたくさんでした。 9巻のワイワイ感とは打って変わって、 ちょっと物事が転じてきた様子が描かれています。 変わるから、愛おしい人生だということなんでしょう。 でも、その最中では、辛かったり、かなしかったり、せつなかったり...
ちょうど失恋したころに読んだので、 ちょっとせつない心理描写がたくさんでした。 9巻のワイワイ感とは打って変わって、 ちょっと物事が転じてきた様子が描かれています。 変わるから、愛おしい人生だということなんでしょう。 でも、その最中では、辛かったり、かなしかったり、せつなかったり… 複雑な模様です。
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ぎんぎつね 10巻:のちのち意味を持ってくる1巻かも。あと日輪子さん可愛い http://orecen.com/manga/gingitsune10/
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表紙が素敵です! 口絵の悟くんがまた!/// 寡黙な悟くんだからこそ、言葉じゃなくて、表情だったり目線だったりでの表現にいちいちもだえてました/// 早く色々ふっきれるようになると良いですね! 義友おじさんたちの三角関係話も読みたいなぁ。
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変わらない場所にうつろう人々。変化する心もあれば、変わらない愛もあることがしっかり描かれていました。 400年はあっという間。今回は各自恋愛模様の決着というか、ひとまずのゴールを迎えました。これでもかみたいな大恋愛シーンはなかったですが、心の整理を済ますシーンはありました。...
変わらない場所にうつろう人々。変化する心もあれば、変わらない愛もあることがしっかり描かれていました。 400年はあっという間。今回は各自恋愛模様の決着というか、ひとまずのゴールを迎えました。これでもかみたいな大恋愛シーンはなかったですが、心の整理を済ますシーンはありました。船橋さんは恋愛ではなく父への憧れであることを自覚し、悟は迷いを欺瞞に変えて、その心を平静に導きました。彼らの17歳としての等身大の思いはなんとも言えない気持ちになりましたが、悟に関してはまだ終わりではないので小休憩といったところなんですかね。また、心の整理が終わってしまった代表である義友も今巻ではだいぶ目立ちました。今まで神使が見えているような素振りをみせていた彼も神使は視えない側の人間だったのは少し驚きました。死んでしまった由子を思い、いないと思っている存在に話しかける。どこか諦めにも似たその行動は、その後の船橋の説得にも繋がっており、義友というキャラクターに影がある良いシーンだと思いました。一方、相変わらずの達夫は変わらず亡き妻への愛をしっかりと語っています。三者三様、十人十色といいますが、今回のかれらの心の変わり具合の比較は面白かったです。この様々な人間たちの心の変わり具合は神使の銀太郎にとってはあっという間の出来事、しかし最後に真に向けて話した通り銀太郎たちはそれらのことをなにも伝えられない。だが、見ていることには変わりなく、その思い出を懐かしむことをしています。400年なんてあっという間と銀太郎は言いますが、神様の使いとしてしっかり人間を見て、それを昨日のように覚えているところをみると神様らしい行動をしているなと思いました。どんな時にも神様は見ているんだからしっかりやらないといけませんな。 節目の巻としてそれぞれの完全な整理とはいきませんでしたが、様々な人の思いが見れた面白い巻でした。次巻は神社の祭りのなかでもっとも重要とされている例大祭。もう少し、波乱があるもしくは銀太郎の過去の回想でも入るのかなぁと期待しています。
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かわい~~~!!! 恋モードの悟くんは見ててニヤニヤしちゃいますね。頑張れ少年! そしてハルちゃんもほんといい子だ。 まことも可愛いし、日輪ちゃんもかわいいし、可愛いものばかりですなぁ。 2ヶ月連続ってことは、次巻はしばらく間あくのかな?小説は口コミ見てから考えます。
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悟くんの今後が気になるところですが、2人の出会いの過去編に入りそうなので、そちらがとても楽しみです(*^▽^*) おじさんが一瞬、銀太郎が視えるのかと思いきや違ったり、なんだかこちらの人はまだ不思議なままです。きっとこの人も、由ちゃんが本当に好きだったんだろうなあ…と思いました...
悟くんの今後が気になるところですが、2人の出会いの過去編に入りそうなので、そちらがとても楽しみです(*^▽^*) おじさんが一瞬、銀太郎が視えるのかと思いきや違ったり、なんだかこちらの人はまだ不思議なままです。きっとこの人も、由ちゃんが本当に好きだったんだろうなあ…と思いました。
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