イギリス式おとな旅の流儀 の商品レビュー
書名は「イギリス式」ではあるが、旅の行き先はイギリスばかりではない。本は3章だてになっており、旅の行き先は、①イギリス国内各所②シルクロード(中国、敦煌・ウルムチ)③井形さんが「いつか行ってみたかった」場所として、アウシュビッツと極東ロシア(ウラジオストックとハバロフスク)。 面...
書名は「イギリス式」ではあるが、旅の行き先はイギリスばかりではない。本は3章だてになっており、旅の行き先は、①イギリス国内各所②シルクロード(中国、敦煌・ウルムチ)③井形さんが「いつか行ってみたかった」場所として、アウシュビッツと極東ロシア(ウラジオストックとハバロフスク)。 面白かったのは、イギリス国内の旅。井形さんがイギリスに居住しておられたので、少なくとも我々日本人が観光地としてよく知っているようなところではない場所を選んでおられる。4カ所が紹介されていて、どれも魅力的な場所であるが、ここで紹介されている北アイルランドのB&Bには、是非、行ってみたいなと思った。 旅の本を読むたびに、今度はいつ旅に行けるのだろうか、と考えてしまう。最後に飛行機に搭乗したのは、昨年の2月。中国で発生した新型コロナウィルス感染症が世界中に広がる直前のタイミングだった。実は話は逆で、旅に行きたいけれども行けないので、旅の本を読んでいるのかもしれない。
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セントキルダ諸島の話は、行くまでの話ばかり、もしかしたら別に本があるのかしら。 他の本も読んでみたい。
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イギリス式、とありますが 旅先はイギリスだけでなく中国、シルクロード、アウシュヴィッツへ 中々ヘビーなところに行かれてますね・・・ 命の危機と隣り合わせの旅です タイトルからお洒落なイギリスカントリーの旅♪かと思ったらビックリです 真面目な内容です
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イギリスの面白さが分かったけど、行ってみないとダメだと思う。行くぞ〜。敦煌!行ってみたい。下痢は嫌だが。ウラジオストクとハバロフスク。近くて遠い所。いいかも。
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