ぼくたちはきっとすごい大人になる の商品レビュー
小学校の高学年。自分はどんな日々を過ごしていたのだろう。多分、繰り返される日常と友達との他愛ない遊びやおしゃべり。でも意外に冷めた目で周囲を眺めていたかも? 結構、何やら色々と考えていたかも? 50代後半になって、そんなことに思いを馳せるキッカケをくれた本でした。
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思春期を迎える子どもたちの屈託なさと危うさ。子どもらしい無邪気さとはまた別の視点で、限りなく透明で、そしてほのかに色づいていく過程を瑞々しく描く。
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