月のとびら の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
占い師の方の本。占星術。 でも本の内容はスピリチュアルな怪しいものではない。月関連のエッセイとして読める。 冒頭の話が印象的。 星占いについて、「昨日と内容がかぶってますよ」と指摘されることがあるそう。そこに筆者は 「みんな、昨日と今日はまったく別の日であるはずだ、と信じている」という事実に感動する。 「今日は昨日とはまったく違う、まっさらの新しい一日になるはずだ」 これが「希望」でなくて、なんでしょうか。 と。
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月はロマンチックだと思うけれどもその満ち欠けに従った生活とやらには全く関心がない。 田舎暮らしをするようになって、周囲が暗闇ばかりになってからは月明かりがよくわかるようになり、「あれ、明るいけど満月?」というぐらいのこと。 月の満ち欠けや占いは捉え方しだいよね。 利用するというよ...
月はロマンチックだと思うけれどもその満ち欠けに従った生活とやらには全く関心がない。 田舎暮らしをするようになって、周囲が暗闇ばかりになってからは月明かりがよくわかるようになり、「あれ、明るいけど満月?」というぐらいのこと。 月の満ち欠けや占いは捉え方しだいよね。 利用するというより楽しむ方向でいきたいもんだ。
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月にまつわるいわれやエピソードなどもとに月について書いてある一冊。スーパームーンの夜長に読みました。 昔からいわれのあることは当たっていたり、そうでもなかったり。そういうのを楽しむのもなかなか趣深いですね
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月を通して、いろんなことを考えていく一冊。 興味深いエピソードがいくつか。 月の満ち欠けのこと、とか。 揺れてもいいこと、とか。 死はその人自身のものである、とか。 ものごとの考え方が、とても参考になります。
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