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モンテ・クリスト伯(四) の商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2022/04/01

3巻までと違い、タングラールとヴィルフォール夫妻など、ダンテス(モンテ・クリスト伯)以外の登場人物からの目線で起こった出来事や心理描写が増える。 登場人物が増えたり話題も投資の話になったりするなど、それまでよりも一気読みしにくくなったが、引き続き面白かった。 残り3巻を丁寧に...

3巻までと違い、タングラールとヴィルフォール夫妻など、ダンテス(モンテ・クリスト伯)以外の登場人物からの目線で起こった出来事や心理描写が増える。 登場人物が増えたり話題も投資の話になったりするなど、それまでよりも一気読みしにくくなったが、引き続き面白かった。 残り3巻を丁寧に読みたい。

Posted byブクログ

2017/08/01

(2017.07.31読了)(2017.07.21借入) 【目次】 四九 エデ 五〇 モレル家 五一 ピラムスとティスベ 五二 毒物学 五三 『ロベール・ル・ディアブル』 五四 株の高低 五五 カヴァルカンティ少佐 五六 アンドレア・カヴァルカンティ 五七 うまごやしの囲い地 ...

(2017.07.31読了)(2017.07.21借入) 【目次】 四九 エデ 五〇 モレル家 五一 ピラムスとティスベ 五二 毒物学 五三 『ロベール・ル・ディアブル』 五四 株の高低 五五 カヴァルカンティ少佐 五六 アンドレア・カヴァルカンティ 五七 うまごやしの囲い地 五八 ノワルティエ・ドゥ・ヴィルフォール氏 五九 遺言 六〇 信号機 六一 桃をかじる山鼠から園芸家をまもる方法 六二 幽霊 六三 晩餐 六四 乞食 六五 家庭争議 ☆関連図書(既読) 「デュマ『モンテ・クリスト伯』」佐藤賢一著、NHK出版、2013.02.01 「モンテ・クリスト伯(一)」アレクサンドル・デュマ著・山内義雄訳、ワイド版岩波文庫、2013.06.14 「モンテ・クリスト伯(二)」アレクサンドル・デュマ著・山内義雄訳、ワイド版岩波文庫、2013.07.17 「モンテ・クリスト伯(三)」アレクサンドル・デュマ著・山内義雄訳、ワイド版岩波文庫、2013.08.20 「巌窟王-モンテ=クリスト伯-」アレクサンドル=デュマ著・矢野徹訳、講談社青い鳥文庫、1989.05.10 「三銃士」デュマ著・新庄嘉章訳、講談社、1987.10.20 「王妃マルゴ」アレクサンドル・デュマ著・鹿島茂訳、文芸春秋、1994.12.20 (「BOOK」データベースより)amazon モンテ・クリスト伯の三人の仇敵、ヴィルフォール、ダングラール、フェルナンは、いまやパリの社交界に出入りする貴族である。しかし地位と富におごる彼らの身辺には、いつしか伯爵の復讐の手がしのび寄る。波瀾に富む壮大な復讐の物語。

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2014/04/11

文庫版全七巻完読した。結末を読んだ後は、しばらく呆然としていた。対策を読破した後の読後感は、何とも言えないすてきな気持ちになる。途中、中だるみをしてしまったが、六巻から七巻の結末までの展開は、ページをめくるのがもどかしいほどであった。エドモンとエデが新たな道を歩み、幸せをつかんで...

文庫版全七巻完読した。結末を読んだ後は、しばらく呆然としていた。対策を読破した後の読後感は、何とも言えないすてきな気持ちになる。途中、中だるみをしてしまったが、六巻から七巻の結末までの展開は、ページをめくるのがもどかしいほどであった。エドモンとエデが新たな道を歩み、幸せをつかんでほしいと心から思う。もう一度第一巻から読み直してみたい。

Posted byブクログ