仕事の大事は5分で決まる の商品レビュー
【由来】 ・ダイヤモンド、佐藤優 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・外務省に27年間勤務した筆者が、その生活で得たり、創出したノウハウや方法論について述べられている。結構、実践的な印象が強く、それも、外務省の後輩諸君に向けて、みたいな印象が強かったりする。人...
【由来】 ・ダイヤモンド、佐藤優 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・外務省に27年間勤務した筆者が、その生活で得たり、創出したノウハウや方法論について述べられている。結構、実践的な印象が強く、それも、外務省の後輩諸君に向けて、みたいな印象が強かったりする。人脈術から語学術。交渉術と、具体例が、著者の外交官体験からのものになっている、当たり前なんだけど。 ・最後に「あとがき」で、一番大事なのは「逃げないこと」と結ぶ辺り、「ラクをしないと成果は出ない」に似ている。 ・BBCとロシア、アメリカ、カナダ、アルジャジーラで日本と中国についての報道を定点観測してみようかと、刺激された。あとはシリア問題、環境問題と防災についても。 ・構成 第1章 人とは一味ちがう仕事をするための「人脈術」 第2章 人と違う言語を喋るための「語学術」 第3章 人と違う結果を出すための「交渉術」 第4章 発想力と発信力を高める「メモ術」と「プレゼンテーション術」 第5章 人とは違う大局観を持つための「発想術」 第6章 人より早く先を読むための「情報術」 第7章 緊急事態発生でもパニックしない「危機管理術」
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書籍名と内容が一致していない。 個人的な経験の羅列であり、特に目新しい方法なり、やり方が無かった。 この程度のことってみんなやってるんじゃないのかなあ〜
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危機管理の成否の9割は初動で決まる 初動が遅れる最大の理由は躊躇 何事にも全身全霊で向き合い、困難や逆境に対し人間として逃げない
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元外交官による著書で、あたかもビジネス一般の話になるのかと思いきや、外交における仕事術が中心だった。外国人とビジネスや交渉の機会が多い人には参考になる内容なのだろう。とは言え、世界・社会を理解するというリベラルアーツの観点からは必要なことだと思う。こういうことって実際に学ぼうとし...
元外交官による著書で、あたかもビジネス一般の話になるのかと思いきや、外交における仕事術が中心だった。外国人とビジネスや交渉の機会が多い人には参考になる内容なのだろう。とは言え、世界・社会を理解するというリベラルアーツの観点からは必要なことだと思う。こういうことって実際に学ぼうとしないと身に付かないからね。
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キャリア外交官の仕事のテクニックがいろんな側面から書かれています。 が、どれも難易度の高いもので、できる人は環境がそうさせているのか、はたまたこの人がすごかったのか、、 真似しようとする気すらが起きない記述が多いです。いきなりホームパーティーでのビジネスの話が出てきますし。なので...
キャリア外交官の仕事のテクニックがいろんな側面から書かれています。 が、どれも難易度の高いもので、できる人は環境がそうさせているのか、はたまたこの人がすごかったのか、、 真似しようとする気すらが起きない記述が多いです。いきなりホームパーティーでのビジネスの話が出てきますし。なので、この著者の自伝を見てる感じで読むことになってしまいました。 メモ術・プレゼンテーション術はこの本唯一の誰でも使えるいいテクニックですね。メモは主語述語を丁寧に、どこでもメモを持ち歩く、プレゼンは自分をさらけ出す、集中できるのは13分まで、などなど、当たり前かもしれませんがしっかりできるかどうかが大事だと感じさせる文章でした。 合間合間に挟まれる地政学の話は興味深い。
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なるほど〜、勉強になりました。大変興味深い本です。佐藤さんが帯で「この本を読む前と後では、世界が変化して見える」との推薦文を書いてますが、確かに。
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