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純潔のマリア(3) の商品レビュー

4.1

35件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  3. 3つ

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2013/10/27

個人的に好きな終わり方でした。 ゆるゆるとフワッしたエンディングだったけど しっかりした絵柄が良い。 マリアの懐の深さや『彼氏できたーー!』の流れ 良い(笑)純粋だ。 外伝でマリアの過去も描いてほしいな。

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2013/10/25

終わっちゃった!面白いからもっと続くかと思ってた…前巻ラストの描写がよく分からなくてしかも設定も思い出せなくて最初は大変だった。残念だけど、でもいい終わり方だと思う。流石もやしもんの作者!

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2013/10/24

2巻からものすごく待たされて、しかも3巻で終わりって!正直ちょっとムカつきながら読んだけど、納得して読めました エゼキエルがせつなくて何度か泣きました

Posted byブクログ

2013/10/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

もっと込み入った話になるのかと思ったら、一気にたたんで終わりました。 これはマリアの視点で話が進んでいるからできる終わり方だけど、爽快かな。 いろいろなところにちりばめられている話を拾えば、まだまだ血なまぐさい世界だし、これからも悲劇はてんこ盛りだし、神様も、神を至上と信仰するものにとっては残酷だし、人間は結局、総意など出せないほど千差万別で、それでも幸せのために生きているのだ、もとめているのだ、というまとめ方に思えました。

Posted byブクログ

2013/10/16

名作がまた一つ生まれてしまった.遠回りしたからこその結論.神様さえも受け入れて彼女は幸せを語るのでした. でも,少しラストが急過ぎたかな.もう一悶着あっても良かった気がする. ふくろう共も可愛いなあ.

Posted byブクログ

2013/10/14

素晴らしかった! 2巻までの話をどうまとめるのかと思っていたけど(作者の力量から全く心配していなかったけど)、綺麗にいろいろまとまってた。 限定版のその後の話というのも読んでみたいけど、ちょっとあの値段は出せない。むー。

Posted byブクログ

2013/10/13

良き完結であった。 使い魔…あ、魔じゃないのも含め、使われてる子らがどいつもこいつも可愛すぎる。 予告のNext Stage 2015が気になり過ぎるぞ…!

Posted byブクログ

2013/10/13

マリアのこと好きで、板ばさみで泣いちゃうエゼキエルが可愛かったです。 エゼキエル、ミカエルに逆らってどうなっちゃうの、と思ったけれど、最終的にマリアのトコの子になることになって良かった! 「母を選ぶがいい」にうわあってなった。 フクロウ共もマリア大好きで超可愛かったです。 エゼキ...

マリアのこと好きで、板ばさみで泣いちゃうエゼキエルが可愛かったです。 エゼキエル、ミカエルに逆らってどうなっちゃうの、と思ったけれど、最終的にマリアのトコの子になることになって良かった! 「母を選ぶがいい」にうわあってなった。 フクロウ共もマリア大好きで超可愛かったです。 エゼキエルとフクロウたちをぎゅっとして「ありがとね」っつーマリアが良かった。母性全開というか。其れをマリアに教えたのはビブだな、と思うけど。 ビブもエドウィナもいい奴だった。 激ニブで初心なマリアだけれども、幸せになって良かった!

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2013/10/13

最初はお色気要素がある魔女ものってどうなんかなーって思って読み出したけど、 壮大なテーマを誰も悲しまない形で面白くまとめ上げてて、すごい漫画でした これで、もやしもんの終わらせ方がすごく期待できそうな気がする

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2013/10/13

 愛とはなんぞや。家族、性、隣人、神それぞれの愛だって自分に愛がなければ追い求められないものなのかなと小一時間読み終わって考えました。  自分の幸せ。今巻ではマリアは自分が幸せであるからこそ誰かの幸せを守れることを知ります。愛がない状態で愛を求めても掴めない。自分の力で戦を止め...

 愛とはなんぞや。家族、性、隣人、神それぞれの愛だって自分に愛がなければ追い求められないものなのかなと小一時間読み終わって考えました。  自分の幸せ。今巻ではマリアは自分が幸せであるからこそ誰かの幸せを守れることを知ります。愛がない状態で愛を求めても掴めない。自分の力で戦を止めてきた彼女もある意味で未だ人間の愛の力を疑い続ける存在でした。しかし、今巻で彼女は「神様は心のなかにぐらい」というセリフを言います。このセリフには神に頼らずとも人間たちで解決できるだけでなく、魔女すらもいらないことが示されています。人が愛をもって行動すれば、超常の力さえはねのける神の使いにも矢が届く。愛の力ってのはこんなにもすごいものだから、まずは自分が愛を知って、なんとなしにそれを家族や恋人、隣人に分けれることができれば人類皆もれなくハッピーになれる。そうした大事なことがしっかり描かれていました。  自分のモヤモヤした悩みに答えをつけたマリア。少女から母へと三段とばしで行き着きましたが、その答えをどこまで貫けるかもこれからに期待するところです。第二部なのかそれとも外伝なのかもわかりませんが続編もやるようですし、希望を守るための終わらない戦いもちゃんとやってくれるんですかね。今思うにこの話って石川先生がカタリベでやりきれなかった部分も大いにあるんじゃないかなと読み終わって思いました。やっぱり人間愛だよ愛。

Posted byブクログ