死もまた我等なり(上) の商品レビュー
クリフトン年代記第2部。 そもそも海外文学を読む(翻訳ものを読む)のがとても苦手なのに、このシリーズは登場人物がとても分かりやすく描かれているのと、ストーリーがあまりにもダイナミックなので、珍しくはまってしまった。 第1部の「時のみぞ知る」を読んだ時には、まさかこんな展開になると...
クリフトン年代記第2部。 そもそも海外文学を読む(翻訳ものを読む)のがとても苦手なのに、このシリーズは登場人物がとても分かりやすく描かれているのと、ストーリーがあまりにもダイナミックなので、珍しくはまってしまった。 第1部の「時のみぞ知る」を読んだ時には、まさかこんな展開になるとは予想もできなかった。
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第1章からどうなるどうなるとページをめくることをやめられず、このシリーズは寝る前に開いてはいけないと改めて。 エマの一途さも、ハリーの適応能力も凄まじく、登場人物それぞれが成長したり困難を乗り越えたりする様にこちらは右往左往。 しかしながら上巻の終わりがまたさすがジェフェリーアー...
第1章からどうなるどうなるとページをめくることをやめられず、このシリーズは寝る前に開いてはいけないと改めて。 エマの一途さも、ハリーの適応能力も凄まじく、登場人物それぞれが成長したり困難を乗り越えたりする様にこちらは右往左往。 しかしながら上巻の終わりがまたさすがジェフェリーアーチャー。こんな終わり方をされて直ぐさま下巻に移らないわけがないじゃないかと、嬉しい悲鳴。
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第一部からますます引き込まれる展開。同じくらいの年を語り手を替えて描かれていくことで、物語が立体的になり、面白みが増していく気がします。下巻も楽しみ。
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むずかしいこと抜きに面白い、楽しい。 ただちょっとジェットコースター気味の気がするけど、もしかしてそれは、私がとにかく先読みたくて走ってるせいなのかも。 でももう4弾出たんだ。だったらちょっとぐらい雑?でもま、いっか。先読みたいから。
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第二部の始まり。主人公のはずのハリーはほとんど出てきませんが、同時系列でバリントン兄妹が巻き込まれる運命に翻弄されながら、あっという間に上巻終了。
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10月-6。4.0点。 他人になりすました、ハリー。いきなり刑務所へ。 エマはハリーの死亡を信じず、一人でアメリカへ。 エマの行動力に脱帽。相変わらず一気読み。 ジャイルズの行く末が気になる。
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アメリカ上陸と同時にハリーを待ち受けていた、突然の逮捕劇と不条理な刑務所暮らし。皆がハリーの死の報せに打ちひしがれるなか、その生存を信じ続けるエマは、単身米国に乗り込むが…。「クリフトン」シリーズ第2部 ますます絶好調で読むのを途中でやめることは到底できそうにない。唯一残念なの...
アメリカ上陸と同時にハリーを待ち受けていた、突然の逮捕劇と不条理な刑務所暮らし。皆がハリーの死の報せに打ちひしがれるなか、その生存を信じ続けるエマは、単身米国に乗り込むが…。「クリフトン」シリーズ第2部 ますます絶好調で読むのを途中でやめることは到底できそうにない。唯一残念なのはドルと違ってポンドにはなじみがないので、~ポンドと言われてもそれがどれぐらいの価値なのか見当がつかないことだけ。 (B)
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クリフトン年代記第二弾。時代は1939~1945年の第二次世界大戦まっただ中。ハリーは刑務所に入れられその後戦争に参加する。ジャイルズも戦争へ参加する。エマはハリーを探す旅に出る。それぞれ登場人物がバラバラになり、また再会する。ハリーは作家となり、ジャイルズは政治の世界へ入ろうと...
クリフトン年代記第二弾。時代は1939~1945年の第二次世界大戦まっただ中。ハリーは刑務所に入れられその後戦争に参加する。ジャイルズも戦争へ参加する。エマはハリーを探す旅に出る。それぞれ登場人物がバラバラになり、また再会する。ハリーは作家となり、ジャイルズは政治の世界へ入ろうとしている。この二作目では女性の活躍がすばらしい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
イギリスの青年の一代記の第二部。 1939年~1942年を描いています。 時代の世相の取り込み方はさすがに熟練技です。 本編は同じ時期を他視点で描かれているので、視点が交錯するようなトリック叙述はなかったです。 ただ、登場人物多すぎで、視点が変わるたびに誰だっけと思い起こすのが大変でした。
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