人を感動させる仕事 の商品レビュー
2013年12月 三省堂書店で衝動買い 内容全体を通してというより、所々に出てくる考え方(とそれを表現する言葉)が明確でわかりやすい。 モメンタム・デマンド・デザイア -1+α など、いまでも忘れずに覚えていられるし、考えるときにふと浮かんでくる。
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感動を呼ぶには、自分で体験して感じたことを自分の言葉で話すしかない。 ポイントは「感じる」「考える」「行動する」の3ステップ。 自分らしくありたい人に、 人に関わる(つまり全ての)人に、 超オススメの本です!
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元アップル日本代表の前刀さんの新著。 タイトルにあるようにソニーやディズニー、アップルで学んだケースについて書かれているのかと思って買ってみたのだが、実際にはいま彼が起こした会社であるリアルディアでやっているような、五感でさまざまなことを体感しましょうみたいな話に終始している。 ...
元アップル日本代表の前刀さんの新著。 タイトルにあるようにソニーやディズニー、アップルで学んだケースについて書かれているのかと思って買ってみたのだが、実際にはいま彼が起こした会社であるリアルディアでやっているような、五感でさまざまなことを体感しましょうみたいな話に終始している。 とにかくアナログで感性に訴えて業務に取り組みましょう的な、「わかっちゃいるけど、なかなかね」みたいな感じだ。
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スティーヴの場合は自分が信念を持って作った最高の商品を最高の形で世の中に送り出したいという強烈な欲求がありました。その欲求を実現するために選んだのが、あのプレゼンテーションスタイルだったのです。彼はその練習を2ヶ月も前から始めていました。 「製品を売るな、夢を売れ」ルンバ 「自分...
スティーヴの場合は自分が信念を持って作った最高の商品を最高の形で世の中に送り出したいという強烈な欲求がありました。その欲求を実現するために選んだのが、あのプレゼンテーションスタイルだったのです。彼はその練習を2ヶ月も前から始めていました。 「製品を売るな、夢を売れ」ルンバ 「自分の心と直感を信じる勇気を持て」 「人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいかなんてわからないものだ」 「自分がやりたいことは自分の心に聞け」 「あなた方の時間は限られている。だから、本意でない人生を生きて時間を無駄にしてはいけない。自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。心と直感は、自分が本当は何をしたいかをもう知っているはずだ。」 今、消費者が何を欲しているかではなく、何を見せてあげたら喜んでもらえるか、潜在的に何を求めているかを具現化すること。 自分たちが考える最高のものを徹底的に追求して、「これが世界最高峰の商品だ!」と胸を張って世に送り出すこと。信念を持って開発し続けて行くこと。 消費者の潜在欲求を具現化し、その登場を驚きとともに喜んでもらえるようなモノづくりを真摯に追求することしかない。 キーのない電話、全面スクリーンといった仕様は「あなたはどんな電話が欲しいですか?」というアンケートからは出てこない。 商品開発のための市場調査をしない。自分たちが欲しいものをつくればいいと考えている。これ以上の商品はないという自信。 ユーザー自身も気付かない潜在的な要望を感じ取り、上手く聞き出し、それに答える。 何事にも妥協せず、自分たちが純粋にいいと思うものを徹底的に追求し、常に「史上最高」と自信を持って発表出来るものを世に送り出し、人々の生活を変えてしまう。 写真を綺麗に撮りたい。孫の運動会の写真を綺麗に撮りたい。孫の喜ぶ顔が見たい。 「期待を超える」とは、ユーザーが潜在的に求めているものを引き出し、もっと幸せに、嬉しく、楽しくなることを一緒に作っていくこと。 自分史上最高。最高傑作はいつでもnext one チャップリン 「俺は失敗したことがない。ただ一万通りの上手くいかない方法を発見したんだ」byエジソン 「作家である企業家が自分でアイデアを考えずに大衆にそれを求めたら、もぅ作家ではなくなる」人が欲しがりそうなものではなく、自分たちが欲しいものを考えることが大切。by本田宗一郎 「心の琴線に触れるものづくりをしよう」by ソニー社長 大賀典雄 「他社の追随を絶対に許さない」 という強烈なビジョンby ソニー 時代をリードするというより、次の時代を作ってしまう。 日本人は「この作者の名前は何で、何年に描かれた、何というタイトルの作品だ。」 フランス人 「作者はきっとこんな思いで描いたのではないか、この絵を見ているとこんな気分になる」といった内容で、年齢も性別も関係ありません。 常に「自分ならどうするか」、「自分はどう感じたか」「何か他に活かせないか」と考え続けることによって自分らしさを発見することになる。 何でもできるオールマイティな人財ではなく、ある才能だけが突出している、その人だけしか出来ない強みを持った人が生き残る時代。 自分がすでにもっているもの、自分の中にあるものを最大限に活かし、自分の強みとなる部分を伸ばして行く。 わくわくした生活をしてない人が、他人をわくわくさせることはできない。誰かを感動させたいと思ったら、自分が鳥肌の立つような感動をすること。そして、「自分はなぜこれに感動したのだろう」「それを見たり使ったりするとき、自分は何を思っているだろう」と心に残っている感動の本質を考え、人に伝えて行く経験を何度も繰り返すこと。 Appleの「think different」キャンペーンのCMは、キング牧師、アインシュタイン、ガンジー、ジョンレノンら自分が世界を変えられると本気で信じる人たちが次々に登場した。
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ビジネスでも、自分を信じることの重要性を改めて実感!! 先をつくるためにはビジョンが必要!!そのためには感性を磨くことも必要!! 失敗は成功、どんどん行動して経験値を積む!!
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感動とはなぜ起こるのか。そこには原理原則があった。これを知っているか、いないかでは大きい。感動を生む人物には、必ず共通点がある。一つ確実に言える事は、感動を呼ぶ人物は誰もが想像もつかない大きな夢を抱いている。想像がつかないからこそ、実現した時に、より大きな感動の渦が起こる。
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